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自分に合うものは?正しいクレンジングの選び方

日々のスキンケアのなかでは、化粧水や美容液が注目されがちですが、実は一番重要だと言われているのがクレンジングです。クレンジングでメイク汚れを落としきれないと、肌トラブルの原因につながります。反対に必要なうるおいまで落としてしまうと、肌が乾燥する原因に。クレンジングでは、自分の肌やメイクの濃さに合わせたアイテムを使うことが大切なのです。

とはいえ、市販のクレンジング剤は種類が多すぎて、選ぶのに悩んでしまうときもあるはず。そこで今回は、自分にぴったりなクレンジング剤の選び方をご紹介します。



クレンジングの選び方

メイク落としのイメージ

クレンジングを選ぶポイントは、洗浄力、肌質、メイクの濃さの3つです。



代表的なクレンジング剤を比較すると、

オイル>バーム>油性ジェル>クリーム>ミルク>水溶性ジェル

の順番で洗浄力が高くなっています。※



そのため、乾燥肌の方が洗浄力の高いクレンジング剤を使うと、必要な皮脂やうるおいまでが落ち、肌が乾燥する原因に。反対に脂性肌の方が洗浄力の低いクレンジング剤を使うと、余分な汚れや皮脂が落ちずに毛穴トラブルが起こる可能性もあるでしょう。



また、肌質以上に重要視したいのが、メイクの濃さ。特に濃いメイクの方は、洗浄力が低いクレンジング剤だとメイクを落としきるまでに時間がかかり、肌の負担になります。メイク汚れが残ることで、肌トラブルの原因を招く場合も。

クレンジングを選ぶときは、肌質とメイクの濃さを基準に、自分に合う洗浄力のアイテムを選んでみましょう。



※同じアイテムでも、メーカーや商品によっては洗浄力の高さが前後する場合もあります。



クレンジングオイル


洗浄力が高いクレンジングオイル

◎脂性肌・混合肌・濃いメイク・毛穴汚れ
△乾燥肌・乾燥性敏感肌・敏感肌・ナチュラルメイク



クレンジング剤のなかでも、圧倒的に油分が多く、洗浄力も高いクレンジングオイル。メイク汚れだけでなく、余分な皮脂もしっかり落としてくれるので、脂性肌や混合肌の方におすすめです。

また、リキッドファンデーションやウォータープルーフの日焼け止めなど、肌に密着するコスメを落としやすいという利点もあります。濃いメイクも素早く落とせるので、肌への負担も抑えることができます。

ただし、乾燥肌や敏感肌の方、ナチュラルメイクを好む方には、洗浄力の高さが負担になる可能性もあるので、注意しましょう



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クレンジングバーム


メイクになじみやすいクレンジングバーム

◎脂性肌・混合肌・濃いベースメイク・毛穴汚れ
△ナチュラルメイク・ベタつきが苦手



洗浄力が高く、肌の体温で溶かすことにより、メイクともなじみやすいクレンジングバーム。クレンジングオイル同様、脂性肌や混合肌、濃いメイクを好む方におすすめです。ウォータープルーフのマスカラなどの濃いアイメイクは落としきれない場合があるので、別途ポイントリムーバーを使うようにしましょう。毛穴汚れにも効果的なので、角栓に悩む人にもぴったりです。

洗浄力は高めながらも、保湿成分が含まれており、ダブル洗顔不要や低刺激処方の商品も多いので、乾燥肌や敏感肌の方でも比較的使いやすいクレンジング剤です。ただし、洗い上がりにぬめりが残りやすいので、ベタつきが苦手な方だと使いづらいかもしれません。



クレンジングクリーム


保湿力が高いクレンジングクリーム

◎乾燥肌・乾燥性敏感肌・敏感肌・ナチュラルメイク
△濃いメイク・メイクを早く落としたい・ぬめりが苦手



クレンジング剤のなかでも、特に保湿力が高いクレンジングクリームは、洗い上がりにしっとり感が残るため、乾燥肌や乾燥性敏感肌の方におすすめ。厚めのテクスチャーでクレンジング中に摩擦も起こりにくいので、敏感肌の方でも手に取りやすいクレンジング剤です。

洗浄力は、高くも低くもなく、ちょうど中間程度。濃いメイクの方だと、メイク汚れが残る可能性もあるでしょう。また、洗い流してぬめりを取るまでに時間がかかるので、クレンジングに時間をかけたくない方にも不向きかもしれません。



クレンジングミルク


肌にやさしいクレンジングミルク

◎乾燥肌・乾燥性敏感肌・敏感肌・ナチュラルメイク
△濃いメイク



マイルドな使用感と低刺激処方で、肌にもやさしいクレンジングミルク。洗い上がりはしっとりしているので、乾燥肌や敏感肌の方におすすめです。水溶性の成分が多く、クレンジングクリームよりも洗浄力は低いので、パウダーファンデーションやミネラルファンデーションを好んで使う方にも向いています。

ただし、リキッドファンデーションやクリームファンデーション、ウォータープルーフコスメを落とすには、洗浄力が少し足りず、メイクを落としきれない可能性もあるでしょう。

クレンジングミルクには、洗い流すタイプと拭き取るタイプの2種類があります。拭き取るタイプは、しっとり感が残るものの、コットンによる摩擦が生じやすいので使用する際は力を入れすぎないように注意しましょう。



クレンジングジェル


全肌質に向いているクレンジングジェル

◎全肌質
△メイクを早く落としたい



水溶性ジェルは洗浄力が低く、刺激も少ないので、乾燥肌や敏感肌、ナチュラルメイクを好む方向きのクレンジング剤です。また、水溶性ジェルにもオイルフリーとオイルインの2種類があり、オイルインのほうが洗浄力は高めになっています。ナチュラルメイクから適度なメイクまでを好む方には、オイルインの水溶性ジェル。まつエクをする機会が多い方には、オイルフリーの水溶性ジェルがおすすめです。

油性ジェルは、洗浄力が高いので、脂性肌や混合肌、濃いメイクを好む方に向いています。。

全肌質で使いやすいクレンジングジェルですが、しっかり乳化させて肌になじませる必要があったり、洗い流しに時間がかかったりするので、メイクを早く落としたい方だと、ストレスに感じる場合があるかもしれません。



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相性の良いクレンジング剤を見つけよう!


クレンジングをするときは、汚れだけを落とし、うるおいを残すことが大切です。正しいクレンジング習慣を身につけることができれば、その後のスキンケアの浸透にも期待ができるはず。まずは、自分の肌質やメイクの濃さから、相性の良いクレンジング剤を見つけてみましょう!



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