shopping_cart 0
¥0

現在カート内に商品はございません。

シミ・シワ・ニキビに効果あり?レチノール成分とは!

ここ最近、耳にする機会も増えた「レチノール」という成分。

レチノール自体は昔から美容医療などで使用されていた成分ですが、数年前に厚生労働省より「シワを改善する」効能効果を認められたことがきっかけで、今話題のシワ改善コスメの代表的成分として注目が集まるようになりました。


そんなレチノール成分ですが、なかには「聞いたことはあるけど、詳しい効果や使用方法についてはあまり知らない」という人もいるかもしれません。

そこで今回はレチノール成分の効果から使用方法までをご紹介します。



レチノールの効果とは?

レチノールを含む成分表

ビタミンAの一種でもあるレチノールは、元々人間の体内に存在する成分です。

表皮の細胞を増やすことでターンオーバーの促進に働きかけたり、表皮にあるヒアルロン酸の生成を促したりする効果があるため、肌荒れ改善や表皮性シワ(目元や口元に多くできる、小じわなど)のケアに期待ができます。


また、真皮にある線維芽細胞に働きかけ、コラーゲンやエラスチンの生成を促進するため、スキンケアコスメによっては、シワ改善の効果が認められているものもあります。

そのほかにも傷やニキビの治療目的で使用されることもある成分です。


※レチノールはシミ対策やシワ改善、ニキビに効果が期待できる成分ではありますが、メーカーやブランドによっては商品ごとに期待できる効果効能が変わってきます。購入時は商品説明をしっかり確認してくださいね!



レチノールのメリットとデメリット

レチノールのメリットとデメリット

シワ改善に有効な成分として話題のレチノールは、さまざまな研究により、即効性に期待ができる成分であると言われています。

しかし純粋レチノールは熱や光に弱く、不安定で保管が難しいというデメリットも。ただし今現在は研究や開発により、安定した状態で流通できる状態になっています。


また、レチノールは濃度が高ければ高いほど、刺激を感じやすい成分でもあります。敏感肌の人だと肌荒れを起こす可能性もあるので、不安な場合は、純粋レチノールより安定性があり比較的低刺激でもある「レチノール誘導体」の使用がおすすめです。



レチノールの使い方と注意点

肌へ水分を吸収する成分を配合したアイテムのイメージ

レチノールは油溶性成分なので、主に油分が多い美容液やクリームなどのアイテムに配合されます。スキンケアの最初に使用すると、水溶性成分を配合したスキンケアアイテムの浸透を妨げる可能性もあるので、使用するときはスキンケアの最後に塗るようにしましょう。


純粋レチノールは劣化しやすいため、開封後は早めに使い切るのがおすすめです。熱や光にも弱いので、温度差が少ない暗所で保管してくださいね。


また、敏感肌の人が使用すると赤みや痒みが出る場合もあります。レチノール配合のアイテムを取り入れるときは、まず二の腕などでパッチテストをして、問題がなければ一度肌に塗ってから数日程度様子を見てください。最初は連続して使用せず、肌状態の変化を見ながら使用するようにしていきましょう。



レチノールと一緒に併用したい成分

シミ対策やシワ改善、ニキビなどにおすすめのレチノールですが、併用することでさらなる効果に期待ができる成分もあります。レチノール配合コスメを取り入れるときは、相性の良い成分も一緒に使ってみましょう。



◆ナイアシンアミド


美容液を手に乗せている

ビタミンBの一種である「ナイアシンアミド」は、レチノールと同じく、厚生労働省からシワ改善の効果を認められた成分のひとつ。レチノールよりも効果はゆるやかではありますが、比較的低刺激なので敏感肌の人でも使いやすい成分です。


ナイアシンアミドには、レチノールの刺激を軽減する作用があるため、レチノール単品では刺激が不安な人が併用するのにおすすめです。


ナイアシンアミドは水溶性成分なので、使用するときは油溶性成分であるレチノールを塗る前に使うようにしましょう。組み合わせとしては、ナイアシンアミド配合の化粧水や美容液を使ったあとに、レチノール配合のクリームを塗るといった方法が定番の順序です。




\ナイアシンアミド配合!スキンケア~化粧下地までオールインワン/

» セイブミー|トーンアップUVクリーム はこちら




◆トラネキサム酸


トラネキサム酸入りのクリーム

人工的につくられたアミノ酸の1種である「トラネキサム酸」は、メラニン生成を抑える作用のある美白有効成分。微弱な肌の炎症を鎮める作用もあるため、肌荒れケアにも期待ができます。


レチノールとの相性も良いため、シワ改善だけでなく、メラニンの生成を抑えながらの美白ケアも取り入れたい人が併用するのにおすすめです。


トラネキサム酸は水溶性成分なので、ナイアシンアミド同様、スキンケアで取り入れるときはレチノールの前に使用するようにしましょう。




◆プラセンタ


プラセンタ入りの美容液

保湿効果や抗炎症作用、美白ケアなどにさまざまな美容効果に期待ができる「プラセンタ」。シワ改善作用のあるレチノールと併せて使用することで、乾燥、肌荒れ、シミ対策、シワと多方面からのエイジングケアが可能になります。

プラセンタは幅広いコスメに配合されていますが、レチノールと併用するのであれば、美容液がおすすめです!


プラセンタエキスを配合した美容液をなじませたあと、レチノール配合のクリームで蓋をしてあげると、お互いの効果を効率よく発揮できますよ。




\プラセンタ&ヒト幹細胞エクソソーム*配合目元美容液/

» ルジュ|バイタルリフトアイエッセンス はこちら



スキンケア以外でもレチノールを摂取しよう!

レチノールを含む食材

レチノールはビタミンAであるため、食事からも摂取することができます。ビタミンAには抗酸化作用があり、肌や粘膜を正常に保つ役割を持っています。また植物性食品にはβカロテンとして含まれていますが、体内に入ることでビタミンAとして働きかけてくれますよ。


野菜では主ににんじん、ほうれん草、小松菜などに含まれ、そのほかうなぎ、レバー、卵にも含まれています。毎日の生活のなかではスキンケアだけでなく、食材からもレチノールを取り入れ、外側と内側からケアをしていきましょう!



レチノールには嬉しい効果が盛りだくさん!

美容にうれしい効果が盛りだくさんのレチノールは、さまざまな肌悩みを持つ人にこそおすすめの成分です。シミ、シワ、ニキビなどの悩みが増えてきたと感じたら、ぜひレチノール配合のコスメを手に取ってみてはいかがでしょうか。



商品を探す

ページトップへ