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50代女性にこそ「コラーゲン」と「ヒアルロン酸」がおすすめの理由とは?

30代や40代の時とは、まったく違う肌悩みがあらわれることも珍しくない50代。


特に50代以降に増える肌悩みのひとつが、乾燥による肌トラブルです。50代女性のなかには、肌の乾燥のよる小じわやくすみ、カサつきなどに悩まされている人も多いのではないでしょうか。


そんな50代女性にこそ、おすすめしたいのが代表的な保湿成分でもある「コラーゲン」「ヒアルロン酸」です。


今回は、メジャーな保湿成分でありながらも意外と知らないコラーゲンとヒアルロン酸の働きや特徴について解説。50代女性にこそおすすめの理由についてもご紹介しますね。


「コラーゲン」と「ヒアルロン酸」の働きや特徴とは?

誰もがよく知る代表的な保湿成分コラーゲンとヒアルロン酸。しかし、保湿成分であるという以外は詳しく知らないという方も多いかと思います。


そこでまずは、コラーゲンとヒアルロン酸の働きや特徴、化粧品に配合することで期待できる効果などについて解説しますね。


<コラーゲン>


 コラーゲンは、私たちの身体を構成するたんぱく質の一種。皮膚の土台となる真皮の約70~90%を形成し、肌のハリや弾力を保つ働きをします。


しかし、コラーゲンの量は年齢と共に徐々に減少。コラーゲン量が減ることは、シワやたるみの原因にもつながるのです。


 


また、化粧品に美容成分として配合されているコラーゲンは、保湿性と保水性にすぐれています。


角質層にうるおいを与えると同時に、肌表面に保護膜をつくり、水分蒸発を防ぐため、肌の乾燥に悩む人にとっては、まさにぴったりの美容成分でもあるのです。




<ヒアルロン酸>


ヒアルロン酸は、わずか1gで6リットルの水分を抱え込む、すぐれた保水力をもつ保湿成分です。もともと体内に存在し、真皮を形成するコラーゲンとエラスチンの隙間を埋め、支える働きをします。


しかし、ヒアルロン酸の量は20歳を境に減少し、50歳では全体の約40%しか体内で形成できないと言われています。


ヒアルロン酸の量が減少すると、肌のハリや弾力が低下するため、シワやたるみの原因にもつながります。


 


美容成分として、化粧品に配合されるヒアルロン酸には、乾燥から肌を守り、キメの整った肌へと導く効果に期待ができます。


また、0.01%程度の量でもとろみのあるテクスチャーが加わるため、化粧品の使用感を良くする目的で使用されこともあります。


50代女性に「コラーゲン」と「ヒアルロン酸」がおすすめの理由

 

私たちの肌は、年齢を重ねるとともに水分量と皮脂量も徐々に減少していきます。そのため、50代は特に肌乾燥による悩みが増える年代でもあるのです。


乾燥による小じわやくすみ、カサつきなどの肌悩みもあらわれやすいため、毎日のスキンケアでは、今まで以上に保湿重視のスキンケアが大切になるのですね。


 


コラーゲンとヒアルロン酸はどちらも“保湿力(角質層にうるおいを与える力)”と“保水力(肌のうるおいを守る力)”にすぐれた保湿成分です。


そのため、水分量と皮脂量のどちらもが減少し、肌の乾燥に悩む50代女性こそ、取り入れたい保湿成分でもあるのです。


また、もともと体内に存在する成分なので、コラーゲンとヒアルロン酸には、肌なじみが良いというメリットもありますよ。




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「コラーゲン」や「ヒアルロン酸」配合化粧品の上手な選び方

50代女性こそ、積極的に取り入れたいコラーゲンやヒアルロン酸。しかし、市場にはコラーゲンやヒアルロン酸配合の化粧品が数多くあり、実際に選ぶとなるとどの商品を手に取るべきか悩んでしまう場合もあるかと思います。


そこで、コラーゲンやヒアルロン酸を配合した化粧品の上手な選び方についてご紹介します。




コラーゲンやヒアルロン酸の種類から選ぶ

化粧品に配合されるコラーゲンやヒアルロン酸には、いくつかの種類があります。種類により、期待できる効果にも違いが出てくるため、選ぶ時は、配合されているコラーゲンやヒアルロン酸の種類から選ぶのもひとつの方法です。


 


化粧品に配合されるコラーゲンのなかでも、代表的なのが「水溶性コラーゲン」と「加水分解コラーゲン」の2種類です。


水溶性コラーゲンは、分子が大きいため、肌表面で水分の蒸発を防ぐ効果に期待ができます。


反対に加水分解コラーゲンは、分子が小さく、角質層内まで浸透するので、肌にうるおいを与えます。また、コラーゲン生成の指令を出す働きもするため、肌のハリを高める効果にも期待ができるのです。


 


また、ヒアルロン酸の場合は、「ヒアルロン酸Na」と「加水分解ヒアルロン酸」の2種類が化粧品によく配合される代表的な成分です。


分子が大きいヒアルロン酸Naは、浸透力は高くないものの、肌の表面にとどまってうるおいをキープする力があります。


反対に加水分解ヒアルロン酸は、ヒアルロン酸を糖やオリゴ糖のサイズまで小さくし分解した成分であるため、角質層への浸透の良さに期待ができます。別名「浸透型ヒアルロン酸」とも呼ばれる成分です。


コラーゲンやヒアルロン酸を配合した化粧品を選ぶ時は、自分の肌悩みや目的に合わせた種類の成分が配合された商品を選んでみてく大さね。




その他の配合成分も意識して選ぶ


50代女性のスキンケアでは、保湿と併せてエイジングケア*1も意識したいところです。


そこで、コラーゲンやヒアルロン酸配合の化粧品を選ぶ時は、その他の配合成分にも注目してみましょう。


◆エイジングケア*1成分(レチノール、ナイアシンアミドなど)

◆美白*2有効成分(ビタミンC、トラネキサム酸など)

◆抗酸化成分(フラーレン、アスタキサンチンなど)


エイジングケア*1に期待できる成分が配合されていると、通常の保湿ケアと併せて、50代女性が悩みやすい年齢肌に対するお手入れも同時に叶えることができます。


商品を選ぶ時は、コラーゲンやヒアルロン酸以外の成分も忘れずにチェックしてみてくださいね。


*1年齢に応じたお手入れ

*2メラニンの生成を抑え、日焼けによるシミやそばかすを防ぐ


「コラーゲン」や「ヒアルロン酸」は同時に取り入れるのがおすすめ!

50代女性におすすめのコラーゲンやヒアルロン酸ですが、さらなる効果に期待したい人には、コラーゲンとヒアルロン酸を同時に取り入れるのがおすすめです!


 


というのも、コラーゲンには、水分蒸発を防いだり、角質層の水分を保ったりする働きにより、うるおいを保つ効果に期待ができます。


しかし、コラーゲン自体ははたんぱく質でできているため、包み込む水分量に関してはそこまで多くないのです。


 


反対に多糖類からできているヒアルロン酸は、肌になじませると角質層にとどまり、多くの水分と結びつき、抱え込む働きをします。


そのため、コラーゲンとヒアルロン酸を同時に取り入れることにより、ヒアルロン酸が角質層で大量の水分を抱え込み、そのうるおいをコラーゲンが逃さないようにキープしてくれる相乗効果に期待ができるのです。


スキンケアでコラーゲンやヒアルロン酸を取り入れる時は、どちらか一方ではなく、両方を取り入れながら、50代の乾燥対策を上手に行いましょう。


コラーゲンとヒアルロン酸でハリツヤある肌を目指そう!

 

50代以降は、目もとや口元を中心に肌全体の乾燥が気になりだす年代でもあります。


コラーゲンとヒアルロン酸は、そんな肌乾燥に悩む50代女性のスキンケアをサポートしてくれる存在!ぜひ、毎日のお手入れの中では、上手にコラーゲンとヒアルロン酸を取り入れ、ハリツヤあふれる肌を目指しましょう。


【参考文献】

  • 正しく知る・賢く選ぶ 美容成分大全(ナツメ社)
  • 効果的な「組み合わせ」がわかる化粧品成分辞典(池田書店)
  • 美容成分キャラ図鑑(西東社)




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