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【50代の美容百科】あなたはいくつ実践できてる?美の高みを目指す美容習慣10選

「朝晩のスキンケアには、時間もお金もかけている」

「内側からも美を磨くため、食事や運動にも気を使っている」

「常に美容情報のアンテナを張っていて、最新情報にも敏感!」


美意識が高い50代女性のなかには、このように日々、コツコツと努力を行いながら、美肌を維持している人もきっと多いのではないでしょうか。


今回は、そんな50代女性におすすめしたい+αの美容習慣をご紹介します。さらに美を磨くためにも、ぜひ気に入った習慣があれば、取り入れてみてくださいね。

美の高みを目指す美容習慣 ~スキンケア編~

(1)洗顔後は使い捨てのペーパーで濡れた顔を拭く

洗顔後は、フェイスタオルで濡れた顔を拭くのが一般的です。


しかし、いくらきれいに洗濯したフェイスタオルであっても、干している間に空気中の汚れやホコリが付着します。また、繰り返し洗濯することにより劣化し、繊維が傷んだり、肌触りが硬くなったりする場合も。それらの汚れや繊維が肌刺激の原因になる場合もあるのです。


美肌を維持するためには、洗顔後にフェイスタオルではなく、使い捨てのペーパーを使用するのがおすすめ。近年は、様々なメーカーから専用のクレンジングタオルも発売されています。また、コスパ重視の場合は、ティッシュやキッチンペーパーでも十分代用できますよ。



(2)ノーメイクの日でもクレンジングを行う


ノーメイクで過ごした日は、化粧もしていないため、クレンジングをせずに洗顔だけで済ませる方も多いかと思います。


しかし、ノーメイクの肌には、朝のスキンケアで使用した乳液やクリーム、日焼け止め、肌に髪が触れた時のヘアオイル、自動車の排気ガスなど、様々な油性汚れが付着しています。これらの油性汚れは、洗顔料だけでは十分に落とせない可能性もあり、肌表面に残ると毛穴トラブルをはじめとした肌荒れにつながる可能性も高いのです。


たとえノーメイクで過ごした日であっても、クレンジングは必須!しっかり汚れを落としてから洗顔をすることにより、美肌力もアップします。


ただし、極度に肌が敏感な時や肌トラブルが起こっている時は、ノーメイク時のクレンジングが負担になる場合もあるので、無理にクレンジングをする必要はありませんよ。



(3)肌が敏感な時はフェイスマスクの使用を避ける


手軽に角質層にうるおいを与えられるフェイスマスクは、日々のスキンケア習慣の中で心強い存在となるアイテムです。しかし、肌が敏感になっている時は注意が必要!フェイスマスクを使用することで、かえって肌状態が悪化する可能性もあるのです。


そもそも、肌が敏感になる主な原因は、バリア機能の低下による肌の乾燥です。フェイスマスクは、使用中に肌を一時的にふやけさせ、バリア機能が低下しやすい状態をつくるため、肌が敏感な時に使用すると、余計な刺激を与えてしまう場合もあります。


肌が敏感な時は、極力フェイスマスクの使用を避けるのがおすすめ。どうしても使いたい時は、週1~2回程度を目安に、敏感肌向けのフェイスマスクを取り入れるようにしてみてくださいね。



(4)肌トラブルが起こっている時ほどシンプルケアを意識する


50代女性は、乾燥によって肌トラブルに悩まされやすい年代でもあります。乾燥によるくすみや小じわ、赤みなどがあらわれると、一日も早く目立たなくさせようと、様々なスキンケアアイテムを投入してしまう場合もあるかもしれません。


しかし、肌トラブルが起こっている時は、普段以上に肌が刺激を受けやすい状態でもあります。そのため、スキンケアアイテムの成分が刺激となり、かえって肌状態が悪化する可能性もあるのです。特にエイジングケア*成分を配合したアイテムは、高い効果に期待できる反面、肌刺激になりやすいものも多くあります。


肌トラブルが起こっている最中は、エイジングケア*をはじめとした攻めのケアは一旦休止し、敏感肌用の化粧水とクリームのみなど、シンプルケアを意識しましょう。そして、肌状態を整えてから、普段通りのケアに戻してくださいね。


*年齢に応じたお手入れ



(5)顔や体と一緒に手の日焼け対策も行う


1年を通して、顔や体には日焼け止めを塗り、紫外線対策を行っている美意識の高い人も多くいます。そんな人におすすめしたいのが、手の日焼け対策です。


顔や体と同じく、手も紫外線ダメージが蓄積されると乾燥、シミ、シワなどの原因につながります。日常の中では、顔や体だけでなく、手の日焼け対策も意識してみてくださいね。


市販のハンドクリームの中には、UVカット効果のある商品も多く展開されています。UVカット効果も備えたハンドクリームであれば、日焼け止め特有のきしみも気にならず、ストレスフリーで手の日焼け止め対策ができますよ。


美容習慣 ~生活習慣編~

(1)枕カバーはこまめに新しい物に変える


毎晩、寝室で使用している枕には、汗やホコリ、スキンケアの油分などが付着するため、雑菌が繁殖しやすい環境になっています。その状態で眠ると、就寝中に雑菌や汚れが肌に付着し、肌トラブルを起こしてしまう場合もあるのです。


就寝中の肌トラブルを防ぐためにも、枕カバーはこまめに変えるのがおすすめ。予備を数枚用意し、可能であれば毎日変えるようにしましょう。


毎日枕カバーを新しい物に変えるのが難しい場合は、フェイスタオルを枕カバー代わりに使用すると、洗濯や取り換えの手間もかかりませんよ。



(2)季節を問わずに温かい飲み物を摂取する


美肌を維持するためにも、毎日の水分補給は大切な習慣です。ただし、水分補給をする時は飲み物の温度にも気を付けましょう。


特に暑い時期に手にしがちな冷たい飲み物は、胃腸をはじめ、体の冷えにつながります。また、代謝が悪くなることで、むくみの原因になる可能性もあるのです。


美容面では、季節を問わずに温かい飲み物を摂取するのがおすすめ。温かい飲み物で水分補給をしつつ、体を温めれば、身体にうるおいを与えつつも、代謝や血行の促進にも期待ができます。



(3)加湿器はこまめに掃除する


湿度が低下した室内は、普段以上に肌も乾燥しやすくなります。そこで役立つのが加湿器です。適度な湿度を維持することができれば、肌の水分蒸発も抑えることができます。


しかしその反面、加湿器はタンク内に細菌やカビが繁殖しやすい家電でもあります。その状態で使用すると、空気中に雑菌を含んだ水蒸気が拡散し、かえって肌荒れを起こす可能性もあるのです。


加湿器を使用する場合は、毎日タンクの水を入れ替え、こまめに掃除するようにしましょう。



(4)起床後に白湯を飲む


起床後にコップ1杯の白湯を飲むことも、有名な美容習慣のひとつです。


起きてすぐに白湯を飲むと、睡眠中に汗で奪われた水分を補給できると同時に、内側から内臓を温めることができます。また、身体が温まると自然と脳も目覚めるため、規則正しい生活ができ、夜の睡眠の質にも良い影響を及ぼしてくれます。


起床後の白湯には、美容に嬉しい効果が盛りだくさんなので、ぜひ習慣にしてみてくださいね。



(5)就寝前は軽い運動を行う


就寝前、適度に体温をあげると、その後徐々に体温が下がることで眠りにつきやすい状態になります。そこでおすすめしたいのが、就寝前のヨガやストレッチです。


軽い運動は一時的に体温をあげ、質の良い睡眠をとることにもつながります。良質な睡眠は美肌にも欠かせない習慣なので、就寝前は10分程度、軽いヨガやストレッチを行ってみてくださいね。


簡単な習慣でさらなる美の高みを目指そう!

美意識を高め、美肌を維持するためには、丁寧なスキンケアや規則正しい生活習慣が欠かせません。しかし、さらに美の高みを目指したいという方は、ぜひ今すぐにでも取り入れられる新しい習慣を身につけてはいかがでしょうか。


簡単にできる美容習慣を取り入れることで、さらに美に磨きがかかるはずですよ。


【参考文献】

・正しいスキンケア事典(高橋書店)




この記事を
書いた人

writer_lisa

ライター:LISA

<プロフィール>
2011年よりライター活動開始。コスメコンシェルジュ資格取得後、美容ライターとしても活動を開始する。
スキンケアを中心に数多くの美容コラムを執筆。一人ひとりの肌質や生活スタイルを想定したうえで、適切なケア方法を導き出すコラムを得意とする。
プライベートでは、デパコスからプチプラコスメ、ドクターズコスメ、海外コスメなど、ジャンルを問わずに気になったアイテムはすぐに試すスキンケアオタク。
不規則な食生活が続きがちで、健康維持はもっぱらサプリメントに頼りがち。

<所有資格>
・日本化粧品検定1級
・コスメコンシェルジュ

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