shopping_cart 0
¥0

現在カート内に商品はございません。

【コスメコンシェルジュ直伝】50代女性の髪悩みSOS!うねりやパサつきが気になる時におすすめのヘアケア方法って?

更年期により、ホルモンバランスが変化する50代以降は、肌だけでなく、髪に関する悩みも増えがちになる年代です。「髪のトップにボリュームがなくなった」「うねりやパサつきが気になる」など、様々な大人の髪悩みを抱えている方も多いかと思います。


そこで今回は、50代以降から始めたいヘアケア習慣についてご紹介!おすすめのヘアケアアイテムの選び方についても解説します。




writer_lisa

この記事を書いた人
LISA

この記事を書いた人:LISA

<プロフィール>
2011年よりライター活動開始。コスメコンシェルジュ資格取得後、美容ライターとしても活動を開始する。
スキンケアを中心に数多くの美容コラムを執筆。一人ひとりの肌質や生活スタイルを想定したうえで、適切なケア方法を導き出すコラムを得意とする。
プライベートでは、デパコスからプチプラコスメ、ドクターズコスメ、海外コスメなど、ジャンルを問わずに気になったアイテムはすぐに試すスキンケアオタク。
不規則な食生活が続きがちで、健康維持はもっぱらサプリメントに頼りがち。

<所有資格>
・日本化粧品検定1級
・コスメコンシェルジュ

50代以降に髪悩みが増えるのはなぜ?

私たちの髪の毛は、1か月に約1cm伸び、1本あたりの寿命は約5年と言われています。この定期的な毛の生え変わり(ヘアサイクル)により、健やかな髪の毛が維持できているのです。



しかし、50代以降は更年期により女性ホルモン(エストロゲン)が減少。髪の毛と女性ホルモンは密接な関係であるため、エストロゲンの減少により様々な髪悩みがあらわれてしまうのです。


また女性の髪は、加齢とともに全体的に薄くなります。毛髪密度も220本/cm²から160本/cm²まで減少し、太さも85μmから70μmまで細くなると言われているため、髪内部のうるおいを保つことができず、ダメージも受けやすくなってしまいます。


<50代女性の主な髪悩み>

  • くせ毛や髪の毛のうねり
  • 髪の毛全体のツヤの減少
  • 乾燥が原因のパサつき
  • 髪の薄さや細さによるボリュームダウン


50代女性におすすめのヘアケア習慣

加齢が原因の髪悩みは、普段のヘアケア習慣で対策を行うことがなによりも大切です。なかでも、50代女性におすすめしたいヘアケア習慣についてご紹介しますね。



シャンプー前はブラッシングと湯シャンを行う

髪の毛に付着した皮脂、汗、ほこりなどの汚れは、毎日のシャンプーで洗い流すことが肝心です。


ただし、いきなりシャンプーを行うのはNG!事前準備を行わずにシャンプーをすると、髪同士が絡まり傷ついたり、十分なすすぎができず汚れを落とし切れなかったりする可能性もあります。


シャンプー前は、必ずブラッシングと湯シャンを行いましょう。乾いた髪の毛をブラッシングするだけで、ある程度の汚れは落とせます。また、事前に約1分の湯シャンを行うと、シャンプーの泡立ちや指通りも良くなるため、髪の毛を摩擦から守りながら、しっかり汚れも落とせますよ。



ヘアケアアイテムからアミノ酸やタンパク質を摂取する

私たちの髪の毛は、約80%が複数のアミノ酸で構成されたケラチンタンパク質からできています。そのため、健やかな毛髪を維持するには、ヘアケアアイテムから髪の毛の主成分であるアミノ酸やタンパク質を取り入れることも重要になってきます。


シャンプー、トリートメント、コンディショナーなど、デイリー使いするヘアケアアイテムは、アミノ酸やタンパク質が配合された商品を選ぶようにしましょう。


具体的な名称としては、頭に「ココイル~」「コカミド~」「ラウロイル~」が付く成分(界面活性剤)がアミノ酸系に該当するため、シャンプーを選ぶ時はこれらの成分が配合されている商品を選んでくださいね。またトリートメントやコンディショナーでは、髪の毛の主成分でもある「加水分解ケラチン」を配合したものを選ぶのがおすすめです。



ドライヤー前のタオルドライを怠らない

毛髪内部のうるおいを守る働きを行うキューティクルには、濡れた状態だと開くという性質があります。シャンプーで髪の毛を濡らした後は、真っ先にドライヤーで毛髪全体を乾かし、キューティクルを閉じてあげることが大切なのですね。


ただし、キューティクルは水だけでなく、熱にも弱いため、長時間のドライヤーは禁物!ドライヤー前は必ずタオルドライで余分な水気をとるようにしましょう。


ある程度の水分をタオルで吸収しておくと、ドライヤーの時間も短縮でき、髪の毛へのダメージも最低限で抑えられますよ。


50代女性のヘアケアアイテムの選び方

50代女性の髪の毛は、刺激に弱く、髪の毛の栄養不足が気になる状態です。ヘアケアアイテムを選ぶ時は、比較的低刺激で使用しながらも、髪の毛に良い成分を配合した商品を選ぶようにしましょう。



界面活性剤はアミノ酸系がおすすめ

シャンプーの主成分は水と界面活性剤です。この界面活性剤は、種類により働きも大きく異なり、それぞれに違ったメリットとデメリットがあります。シャンプーを選ぶ時は、自分の髪質に合う界面活性剤を配合した商品を選ぶようにしましょう。


◆石けん系

洗浄力が高く、強固な汚れが落としやすいものの、髪質によってはゴワつきやきしみを感じます


◆高級アルコール系

洗浄力が高く、泡立ちも良い反面、脱脂力が高いので頭皮が敏感な場合は刺激を感じやすい


◆アミノ酸系

弱酸性で低刺激。髪のたんぱく質を守りながらの洗浄が可能です。商品によっては、泡立ちの弱さが気になる場合もあります


50代以降は、毛髪も頭皮も刺激に敏感であるため、比較的低刺激で使用ができながらも、髪の毛にとって欠かせないタンパク質を守れるアミノ酸系のシャンプーがおすすめです。ダメージが気になる髪の毛はもちろん、頭皮が敏感な人でも取り入れやすいタイプなので、迷った場合は、アミノ酸系の界面活性剤を使用したシャンプーを選んでくださいね。



配合された成分をチェックする

シャンプー後の髪を整えるトリートメントには、傷んだ毛髪のツヤ、感触、質感、指通りの良さなどをケアする役割があります。そんなトリートメントは配合されている成分により、仕上がりも大きく変わるため、事前に配合成分をしっかりチェックするようにしましょう。


なかでも、おすすめの成分をいくつかご紹介しますね。


◆加水分解ケラチン

毛髪の主成分であり、髪にハリやコシを与えます


◆加水分解シルク

髪の毛のダメージを修復しながら、指通りもなめらかにします


◆加水分解コラーゲン

代表的な保湿成分であり、髪の内部にうるおいを与えるサポートを行います


◆ジメチコン

髪のキューティクルを整え、すべりを良くする働きを行います


トリートメントを選ぶ時は、事前に配合成分をチェックし、その成分が髪の毛に対してどのように作用するかを確認することも大切ですよ。


50代女性には「Kimeha」のシャンプー&トリートメントがおすすめ

50代女性の髪悩みには、比較的低刺激で使用ができながらも、髪の毛に必要な成分はしっかり届けられるヘアケアアイテムを取り入れることが大切です。



そこでおすすめしたいのが、髪のプロである元ヘアスタイリストが開発した「Kimeha(キメハ)」のシャンプー&トリートメントです!



モニター満足度75%!リピート率80%以上!と高い評価を得る「Kimeha」は、シャンプーに使用される界面活性剤のなかでも、特に低刺激で使用ができる弱酸性のアミノ酸洗浄剤を配合。加齢はもちろん、乾燥やカラーリングにより、ダメージを受けた髪の毛をやさしく洗浄します。



また、従来のアミノ酸系界面活性剤には、泡立ちが弱く、汚れが落ちにくいというデメリットがありますが、「Kimeha」は泡立ちの良さにもこだわり開発。たっぷりの泡で摩擦を防ぎながら頭皮の汚れを落とせるので、ダメージを避けながら、健やかな頭皮環境へと導いてくれます。



また「Kimeha」には、髪の毛の主成分であり、健やかな毛髪を維持するために必要な加水分解ケラチンをシャンプーとトリートメントのどちらにも配合。


さらにトリートメントには、髪の毛のダメージケアを行う加水分解シルクやキューティクルを整えるジメチコン、髪の毛にうるおいを与える加水分解コラーゲンなど、パサつきやうねり、乾燥が気になる髪悩み全般をサポートする成分が贅沢に配合されているのです。



まさにサロンクオリティという言葉がぴったりの「Kimeha」のシャンプー&トリートメントは、一度使用すれば、サロン専売品ならではの良さが実感できること間違いなしのヘアケアアイテムです。


itscocoでは現品はもちろん、気軽に試せるトライアルセットも取り扱っているので、ぜひチェックしてくださいね。




\パサつき・ボリューム不足・ツヤのなさ…大人の髪悩みに/

実際に試してみたい方はこちら



大人の髪悩みはヘアケアアイテムの見直しから

加齢やホルモンバランスの乱れにより増える大人の髪悩みは、毎日のヘアケアを丁寧に行うことが、一番の対策になります。その一歩として、まずは毎日使用するヘアケアアイテムを見直すのもおすすめ!


ワンランク上のヘアケアアイテムの力に頼りながら、年齢を感じさせない健やかな髪の毛を目指しましょう。


【参考文献】

・日本化粧品検定1級(主婦の友社)

・正しいヘア&メイク事典(高橋書店)


カテゴリ一覧

ページトップへ