shopping_cart 0
¥0

現在カート内に商品はございません。

ハリ不足の肌におすすめの成分を紹介!スキンケア選びのコツも解説

年齢を重ねるごとに気になり始める、肌のハリ不足。フェイスラインや頬周り、目元などが寂しい印象になり、悩んでいる人も多いのではないでしょうか。


そんな時に取り入れたいのが、ハリ不足にアプローチをかける美容成分です。


今回はハリ不足の肌におすすめの成分をご紹介!スキンケア選びのコツについても肌悩み別に解説します。




writer_lisa

この記事を書いた人
LISA

この記事を書いた人:LISA

<プロフィール>
2011年よりライター活動開始。コスメコンシェルジュ資格取得後、美容ライターとしても活動を開始する。
スキンケアを中心に数多くの美容コラムを執筆。一人ひとりの肌質や生活スタイルを想定したうえで、適切なケア方法を導き出すコラムを得意とする。
プライベートでは、デパコスからプチプラコスメ、ドクターズコスメ、海外コスメなど、ジャンルを問わずに気になったアイテムはすぐに試すスキンケアオタク。
不規則な食生活が続きがちで、健康維持はもっぱらサプリメントに頼りがち。

<所有資格>
・日本化粧品検定1級
・コスメコンシェルジュ

ハリ不足の肌におすすめの美容成分10種

年齢を重ねるごとに目立つ肌のハリ不足には、


  • 「保湿力が高い成分」でしっかりとうるおいを与える
  • 「ハリや弾力を与える成分」でハリ不足対策を行う
  • 「年齢肌にアプローチする成分」で丁寧なケアをする


ことが大切です。なかでもハリ不足の肌におすすめの美容成分10種をご紹介します。



<保湿力が高い成分>

◆ヒト型セラミド

代表的な保湿成分であるセラミド。なかでもヒト型セラミドは、もともと細胞間脂質に存在するセラミドの種類と比率に合わせてつくられているため、肌との親和性もよく、高い保湿力に期待ができます。


◆シロキクラゲエキス

楊貴妃も好んで食していたと言われるシロキクラゲ(キノコ)から抽出される成分です。ヒアルロン酸よりも多くの水分を抱えることができ、高い水分保持力に期待ができるといわれています。


◆グリセリン

化粧品からクリームまで、多くの商品に配合されるメジャーな成分。水分を取り込み吸着する吸水性や水分蒸発を防ぐ保水性など、様々な方面から肌の保湿をサポートします。


◆スクワラン

安全性が高く、敏感肌でも比較的使用しやすい成分です。浸透性が高く、肌の水分蒸散抑制効果に優れているので、角質層のうるおいをしっかり守る効果に期待ができます。



<ハリや弾力を与える成分>

◆ナイアシンアミド

保湿や美白*など様々な効果に期待ができる成分です。線維芽細胞に働きかけ、コラーゲンを生成することにより、ハリアップをサポートします。またコラーゲンが分解・減少することを防ぐ働きにも期待ができます。


◆ヒト幹細胞培養液エキス

幹細胞を培養した際に抽出されるエキスであり、再生医療から生まれた次世代の成分です。線維芽細胞に働きかけることにより、肌にハリを与える効果に期待ができます。


◆アデフェリン

合成ペプチドの1種(アセチルセキサペプチド-38)であり、スペインの会社で開発された成分です。別名・塗るボトックスとも呼ばれ、肌のハリ不足が気になる部分にアプローチをかけてくれます。


◆セルアクティブ

スイス発のスムージング&女性らしさアップ有用成分。クインスシードエキス、クロレラ/シロバナルーピンタンパク発酵物、マンゴスチン果皮エキスなどを主成分にしており、肌を滑らかにし、ハリ感をアップする効果に期待ができます。



<年齢肌にアプローチする成分>

◆ビタミンC

シミ対策や毛穴ケアなどの様々な働きに期待ができることでも有名な成分です。また肌老化の原因になる活性酸素を防いだり、コラーゲンの合成を促進してハリアップを行ったりなど、年齢肌による悩みにもアプローチをかけられます。


◆エクソソーム

真皮でコラーゲンやエラスチンなど、肌のハリに欠かせない成分を生み出しながらも、年齢とともに働きが衰えてしまう線維芽細胞。そんな線維芽細胞にアプローチをかけ、コラーゲンやエラスチンなどの生成量減少を防止する効果に期待ができるとも言われている成分です。


肌悩み別!おすすめ成分の組み合わせ

ハリ不足の肌におすすめの成分はたくさんありますが、自分の肌悩みから成分を選ぶとなると、少し難しく感じてしまいますよね。


そこで肌悩み別におすすめの成分の組み合わせをご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。



ハリ不足×シワ

【おすすめのスキンケア成分】

「アディフィリン×セルアクティブ」の相乗効果でハリ感アップ!


「アディフィリン」と「セルアクティブ」は、主にバストケア化粧品を中心に配合されることが多い成分です。どちらの成分もバスト、デコルテ、首、目元、眉間など、年齢とともにハリ不足が気になりやすい部分にアプローチをかけ、若々しい健やかな肌へと導いてくれます。


両成分を配合、もしくは併用することにより、相乗効果もアップ!ハリ感のある若々しい肌を目指せます。またハリ不足だけでなく、乾燥によるシワなどが気になり始めた時にもおすすめの組み合わせです。




\塗ったところだけパンッと弾けるハリ・弾力/

【ハリ不足×シワ向け】
ハリケア美容液はこちら



ハリ不足×シミ

【おすすめのスキンケア成分】

「ビタミンC×ナイアシンアミド」で年齢肌を一気にケア!


ビタミンCとナイアシンアミドは、どちらも複数の肌悩みのケアが行える優秀な成分です。


ビタミンCは、シミやニキビの対策、毛穴ケア、年齢肌へのアプローチを。ナイアシンアミドは、保湿、美白*、ハリアップなどのアプローチをまとめて行ってくれます。


そんなビタミンCとナイアシンは相性もばっちりの成分!ビタミンCの強みであるメラニンの生成抑制により、シミ対策を叶えながらも、ハリアップに期待ができるナイアシンアミドで年齢肌のケアも同時に行うことができます。



ハリ不足×毛穴

【おすすめのスキンケア成分】

「ヒト幹細胞培養液エキス×ビタミンC」で若々しい肌を目指す!


ヒト幹細胞培養液エキスには、線維芽細胞に働きかけることにより、ハリを与える効果に期待ができます。肌の細胞自体を活性化するサポートを行うため、ハリ不足で悩むときにはおすすめの成分です。


また同じくハリアップも叶え、年齢肌のケアを行うビタミンCには、高い抗酸化作用があります。肌の酸化や活性酸素によるダメージを防ぐことで、毛穴悩みの対策ができるのです。


両成分を併用することにより、ハリ不足対策はもちろん、ビタミンCによる毛穴悩みのケアも行うことができますよ。



ハリ不足×乾燥

【おすすめのスキンケア成分】

「ヒト型セラミド×スクワラン」で水分を徹底的に守る!


高い保湿効果に期待ができるヒト型セラミドは、加齢による乾燥に働きかける成分。細胞間脂質を埋め、うるおいを与えるだけでなく、加齢により減少する細胞間脂質を補ってくれます。


そんなヒト型セラミドは、水分蒸散抑制力が高いスクワランとの相性が抜群!スクワランが角質層内のうるおいを逃さないサポートを行うため、ヒト型セラミドの効果を十分に発揮できるのです。


またヒト型セラミドもスクワランも安全性が高く、刺激も少ないため、乾燥でゆらぎがちな肌にも使用しやすいというメリットもありますよ。




\細かなシワにも入り込み、内側からハリ感呼び覚ます/

【ハリ不足×乾燥向け】
ジェル状美容液はこちら


自分に合う成分を選んでハリ不足対策を行おう!

加齢とともに気になり始めるハリ不足には、しっかりうるおいを与えたり、ハリアップをサポートしたりする成分をうまく取り入れたスキンケアを行うことが大切です。


化粧品に含まれる成分のなかには、そんなハリ不足の肌にぴったりなものもたくさんあるので、今の自分の肌悩みからぴったりの成分を選んで、手に取ってみましょう。


*メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐ


【参考文献】

・美容成分キャラ図鑑(西東社)

・効果的な「組み合わせ」がわかる化粧品成分事典(池田書店)

・正しく知る・賢く選ぶ美容成分大全(ナツメ社)


カテゴリ一覧

ページトップへ