shopping_cart 0
¥0

現在カート内に商品はございません。

今年こそ夏バテしない!不調の原因と対処法

今年の夏も猛暑の予想。毎年夏になるとカラダがだるい、食欲がなくなる、何をするにも無気力…そんな夏バテによる不調に悩んでいる人も多いでしょう。

でも変わらず日々は過ぎていくし、夏だからといってバテてばかりはいられません。それならまずは、不調の根本的な原因を知って先手を打ってみてはいかがでしょうか? 今回は意外と知られていない夏バテのメカニズムと、誰にでもできる簡単な予防法をご紹介します!


体調の変化に注意!季節の変わり目おすすめ健康食品2選

体調の変化に注意!季節の変わり目おすすめ健康食品2選



どうして夏バテするの?不調の種類とその原因

“夏バテ” とひとことで言っても、症状は人それぞれ。だるさ、食欲不振、イライラや無気力に始まり、ひどいと下痢や吐き気に悩む人もいるようです。そのすべての原因はずばり「自律神経のオーバーヒート(バランスの崩れ)」。自律神経を構成する交感神経と副交感神経のバランスが崩れ、体温調節や血圧、内臓機能のコントロールが難しくなってしまうのです。

自律神経の構成イメージ

自律神経の乱れはクーラーによる過度な温度差などで起こりますが、不調の原因はそれだけではありません。寝苦しさによる睡眠不足、高温多湿環境による発汗異常、冷たい飲食物による胃腸の冷え、水分やミネラル不足による脱水症状…そんなあらゆる複合的な要因が悪循環となり、より夏バテを悪化させてしまうのです。



夏バテを防ぐために効果的な予防法

夏バテの予防で大切なことはずばり、自律神経を乱れさせないこと。具体的にはこれからご紹介するようなことを意識しておこなってみるとよいでしょう。



1、急激な温度差を避け、なるべく適温で過ごす


温度計を確認している女性

私たちの交感神経は、常にカラダを適温に保つため働き続けています。暑い屋外と涼しい室内を頻繁に行き来することは、その交感神経に過度な負担を掛けている状態であるといえます。室内外の寒暖差は7℃以内を目安とし、なるべく心地よいと思える適温で過ごすことを心がけましょう。





2、冷たい飲み物や食べ物を摂り過ぎない


暖かい飲み物で夏バテ予防をする

暑いからといって冷たい物ばかりを口にしていると、胃腸の活動が弱まり消化不良の原因となってしまいます。夏は食欲が湧かないという人は、まずは涼しい場所で食事をすることを心がけてみてはいかがでしょうか? 温かい物でも食べやすくなり、食欲不振の予防につながりますよ。





3、水分と栄養をしっかり摂る


発汗により失われる水分やミネラルは、こまめに補給するようにしましょう。また、疲労回復に効果的なたんぱく質、夏に不足しがちなビタミンなどの栄養を積極的に摂ることも、夏バテ予防には効果的です。食後は消化吸収の効率を上げるため、涼しいところでひと休みするとよいでしょう。





4、適度な運動で汗をかく


天気がいい日に運動をしている女性

交感神経の正常な働きを促すためには、適度な運動が不可欠です。運動による自然発汗は、汗腺機能や体温調節機能を向上させることにもつながります。毎日無理のない範囲でできる運動を取り入れれば、自律神経が整い夏バテを予防できるだけでなく、ストレス解消や食欲増進にもつながりますよ。





5、お風呂はなるべく湯船に浸かる


暑い日はシャワーだけで済ませたくなりますが、湯船にしっかり浸かることこそ夏バテ予防には効果的。カラダの血行が良くなり自律神経が整います。おすすめは40℃くらいのお湯に10分程度浸かること。疲れが取れてリラックスできることで、睡眠の質を上げることにもつながります。



夏バテしてしまったときの対処法は?

夏バテしてしまったとき

予防法を色々試してみたけれど、やっぱり暑さに負けて夏バテしてしまった…。そんなときはまず、安静にしてカラダを十分に休めましょう。食事、睡眠などの生活リズムを整え、まずは自律神経を整えることが先決です。 それでも不調が2週間以上続く場合は、病院の受診をおすすめします。症状に合わせて点滴などの適正な処置をしてもらえることで、回復を望めるでしょう。



マスクによる熱中症には特に注意を

暑い日のマスクによる熱中症は要注意

マスク必須の今、特に心配なのが熱中症です。炎天下のなか、体調が悪くても無理をして着けているという人もいるかもしれませんが、屋外で人との距離が2m以上離れているときはマスクを外すことが推奨されています(※1)。さらに、マスク着用時はこまめな水分補給を心がけ、激しい運動は避けるなど注意しましょう。
(※1)厚生労働省が発表している新しい生活様式により



本格的な暑さを迎える前に夏バテ対策を

夏バテは免疫力の低下も引き起こし、今心配な感染症にもかかりやすくなってしまいます。今年の夏はバテずに元気で過ごせるよう、みなさんもできる予防法からためしてみてくださいね!



関連記事




商品を探す

ページトップへ