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【50代のたるみ講座】たるみ毛穴ができる原因って?キュッとした毛穴を目指そう!

年齢を重ねるごとに増える肌悩み。そのひとつに毛穴がしずく状に伸びるたるみ毛穴があります。


頬周りを中心にできるたるみ毛穴は、毛穴自体が落ち込んでいるため、メイクでカバーするのも一苦労。鏡を見るたびに気分が落ちてしまう人も多いのではないでしょうか。


そこで今回は、たるみ毛穴の原因について解説。これ以上目立たせないために意識したいケアポイントについてもご紹介します。



【50代からのメイクレッスン】気になる目元・口元のたるみカバー術

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たるみ毛穴とは?原因について解説

 

たるみ毛穴とは、縦長のしずく型に伸びた状態の毛穴のこと。主に頬周りを中心にできる毛穴悩みです。


人により異なるものの、一般的には30代半ばくらいから現れ始め、50代以降に目立ちはじめることが多いと言われます。


そんなたるみ毛穴の主な原因は、加齢によるハリや弾力不足です。


 


もともと肌に存在するコラーゲン繊維やエラスチン繊維には、肌にハリや弾力を与える役割があります。


しかし、これらの繊維は加齢とともに働きが衰えるため、徐々に毛穴を支えきれなくなります。そして、支えきれなくなった毛穴が皮膚に落ち込むことにより、たるみ毛穴ができてしまうのです。


たるみ毛穴は、そのまま放置すると、まわりの皮膚も一緒に落ち込んでしまうため、毛穴同士がつながり、さらに目立つ場合も。



<たるみ毛穴を見極める方法は?>

 

たるみ毛穴は、鏡を見ながら軽く頬を引っ張るだけで見極めることができます。


頬を引っ張っている状態で一時的に毛穴が目立たないようであれば、たるみ毛穴である可能性が高いといえるでしょう。


肌のハリ不足におすすめのエイジングケア*成分

肌のエイジングサインでもあるハリ不足には、うるおいを与え、ハリアップに期待できるエイジングケア*成分を取り入れるのがおすすめです。


なかでも、おすすめなのが「ヒト幹細胞培養液」「レチノール」「ピュアビタミンC」の3つの成分です。



<ヒト幹細胞培養液>


ヒト幹細胞培養液は、ヒトの脂肪や骨髄から採取した幹細胞を培養した際に残る上澄み液です。近年は、次世代エイジングケア*成分としても、高い注目を集めています。


成分名にヒトというワードが入っていますが、ヒトから直接採取した細胞を使用しているわけではないので、安心してくださいね。


 


ヒト幹細胞培養液には、加齢と共に失われる「グロースファクター」と呼ばれるたんぱく質が豊富に含まれています。そのため、肌リズムをサポートし、肌にツヤやハリを与える効果に期待ができるのです。


また、ヒト幹細胞培養液は、主に美容液に配合されることが多い美容成分なので、普段のスキンケアにプラスして取り入れやすいというメリットも。ハリ不足が気になる方はもちろん、乾燥によるカサつきや小じわなどが気になる方にもおすすめです。



<レチノール>

 

ビタミンAの一種であるレチノールは、保湿機能を高め、肌荒れを改善する目的で化粧品に配合されることが多い美容成分です。


また、医薬品では、傷やニキビの治療目的で使用されることもあります。


 


レチノールには、ヒアルロン酸の産生を促す働きと、真皮のコラーゲン密度を高める働きにより、シワを改善する効果があります。そのため、昨今はシワを改善する有効成分として承認を受けたレチノール配合の化粧品も豊富に展開されています。


レチノールは油溶性の成分であるため、主に美容液やクリーム系の化粧品に配合されます。また、アイクリームに配合されることも多いので、頬周りだけでなく、目元のハリ不足に悩む人におすすめの美容成分です。



<ピュアビタミンC>

 

様々な肌悩みにマルチに働きかけるピュアビタミンC。その主な働きのひとつが、抗酸化作用です。


肌老化の原因にもなる活性酸素は、肌のハリや弾力不足の原因にもなります。ピュアビタミンCには、活性酸素の発生を抑える働きがあるため、ハリ不足対策にはぴったりの美容成分です。


 


また、ピュアビタミンCは、メラニンの合成を抑えることでシミ対策ができたり、炎症を抑えてニキビを防いだりする効果にも期待ができます。


様々な悩みが増えがちな年齢肌の心強い味方となるエイジングケア*成分なので、複数の肌悩みをもつ人におすすめです。



<その他にもおすすめのエイジングケア*成分>

 

その他にもハリ不足の肌におすすめのエイジングケア*成分はたくさんあります!


  • ナイアシンアミド … コラーゲンの分解や減少を抑える
  • アスタキサンチン … ビタミンEの約1,000倍の抗酸化力をもつ
  • コエンザイムQ10 … 活性酸素による酸化を抑制する
  • フラーレン … 抗酸化力の長さに期待ができる


ハリ不足が気になる時は、ぜひこれらのエイジングケア*成分をスキンケアで上手に取り入れましょう。


肌のハリ不足におすすめの栄養素

年齢と共に気になる肌のハリ不足には、外側だけでなく内側からのケアも大切です。


特に50代以降は、様々な栄養素が不足しがちになるため、毎日の生活の中で摂取する食事やサプリメントの内容も意識しなおしてみましょう。



<ビタミンC>

 

野菜や果物などに多く含まれるビタミンCには、高い抗酸化作用があります。また、肌のハリを維持するのに欠かせないコラーゲンの生成をサポートする働きにも期待ができるのです。


肌のハリ不足が気になる時には、積極的に摂取したい栄養素のひとつですね。


なお、ビタミンCには、必要以上の量を体内に入れると、尿として排泄されるという特徴があるため、一度に大量を食べるのではなく、毎日少量を摂取し続けるのがおすすめです。



<たんぱく質>

 

私たちの肌は、約40%がたんぱく質で構成されています。また、肌だけでなく、髪や爪、筋肉などもたんぱく質により構成されているのです。


そんなたんぱく質は、肌の生まれ変わりにも欠かせない栄養素であるため、不足すると、肌のハリが失われる可能性も。


健やかな肌と体を維持するためにも欠かせない栄養素なので、食事の中では、肉や魚、卵などから意識してたんぱく質を摂取するようにしましょう。



<大豆イソフラボン>

 

コラーゲンの量を増やし、健康的な肌を保つ働きをするエストロゲン(女性ホルモン)は、更年期を迎える50代前後に大幅に分泌量が減少します。


豆腐や納豆に含まれる大豆イソフラボンには、このエストロゲンに似た働きがあります。そのため、50代女性こそ、積極的に摂取したい栄養素のひとつでもあるのです。


また、大豆イソフラボンは、肌のハリに欠かせないコラーゲンやヒアルロン酸の生成もサポートするため、ハリ不足に悩む人にもおすすめの栄養素です。


ハリ不足対策のケアを習慣にしてみよう!

頬周りを中心に目立ち始めるたるみ毛穴は、加齢によるハリ不足が原因であるため、1日も早く対策を行うことが何よりも大切です。


まずは、自分が続けやすい方法で、肌のハリ不足対策を続ける習慣をつくってみましょう。ハリのある肌が維持できれば、50代のスキンケアやメイクも今まで以上に楽しめるようになるはずです。


*年齢に応じたお手入れ


【参考文献】

・美容成分キャラ図鑑(西東社)

・美容成分大全(ナツメ社)

・化粧品成分事典(池田書店)

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