shopping_cart 0
¥0

現在カート内に商品はございません。

【冷え性にお悩みの方必見】お風呂で血行を良くする効果的な入浴方法

美容や健康に嬉しいメリットが盛りだくさんの入浴。そんな入浴には体を温めることにより、血行を促進する効果にも期待ができます。体が冷えて血の巡りが悪くなりやすい冬こそ、しっかりお風呂に入ることが大切なのですね。


そこで今回は、お風呂で血行を良くするための効果的な入浴方法についてご紹介します。




writer_lisa

この記事を書いた人
LISA

この記事を書いた人:LISA

<プロフィール>
2011年よりライター活動開始。コスメコンシェルジュ資格取得後、美容ライターとしても活動を開始する。
スキンケアを中心に数多くの美容コラムを執筆。一人ひとりの肌質や生活スタイルを想定したうえで、適切なケア方法を導き出すコラムを得意とする。
プライベートでは、デパコスからプチプラコスメ、ドクターズコスメ、海外コスメなど、ジャンルを問わずに気になったアイテムはすぐに試すスキンケアオタク。
不規則な食生活が続きがちで、健康維持はもっぱらサプリメントに頼りがち。

<所有資格>
・日本化粧品検定1級
・コスメコンシェルジュ

\関連コラムはこちら/

【50代の美容・健康百科】50代女性が意識したい血行を良くする温活アイデア

50代女性が意識したい血行を良くする温活アイデア

お風呂で血行を良くする入浴方法

お風呂で血行を良くするためには、入浴方法や入浴時間を意識することも大切です。お風呂場では正しい入浴方法を実践して、全身の血の巡りを良くしましょう。



ぬるめの湯船に約20分浸かる

入浴には疲労回復やリラックスの効果があります。湯船に浸かり体が温まると、血行も良くなり、新陳代謝も高まります。血行を良くしたい時はシャワーだけで済ませず、しっかり湯船に浸かることが大切なのですね。


ただし41度以上の熱いお湯は、交感神経の働きを高めることで、逆に血管を縮小させるので注意しましょう。目安としては、夏は38~39度、冬は38~40度程度がベストな温度になります。ぬるめのお湯に20分程度浸かれば、副交感神経が優位になり、自然と血管が拡張され、血行も良くなりますよ。



半身浴ではなく全身浴で湯船に浸かる

半身浴と全身浴には、それぞれ異なるメリットがありますが、血行を良くしたいのであれば全身浴がおすすめです。全身浴は体がお湯に浸かる面積が広いため、肩から足先までを効果的に温め、血行を促すことができます。


また全身浴は疲労回復や肩こり解消にも期待ができるので、足の冷えはもちろん、冷えによる肩や背中の凝りに悩む人にもぴったりの入浴法です。もしも長時間、全身を湯船に浸けるのが苦手な場合は、熱いタオルを肩にかけた状態で半身浴を行うようにしましょう。



湯船に浸かりながらシャワーで全身をマッサージする

湯船に浸かっているだけでも、十分に血行を良くする効果に期待ができますが、さらなる効果アップを狙いたい時はシャワーヘッドを上手に活用しましょう。


方法はいたって簡単!湯船に浸かりながら肩や足など、冷えや凝りが気になる部分にシャワーの水流をあてるだけです。体を温めながら、水圧によるマッサージができるため、ただ湯船に浸かる時以上に血行促進や疲労回復に期待ができますよ。


入浴中に+@で取り入れたい血行促進ケア

湯船に浸かるだけでも十分に血行を良くする効果に期待はできますが、さらなる効果アップを目指す時は簡単にできる+@のケアも取り入れてみてください。



お風呂に炭酸入浴剤を入れる

入浴剤には保湿による美容効果だけでなく、血行促進や疲労回復の効果もあります。血の巡りが悪く、全身に凝りが溜まっている時は、お風呂タイムに入浴剤を取り入れてみましょう。


一言で入浴剤といっても豊富な種類がありますが、血行促進が目的であれば、炭酸入浴剤がおすすめです。炭酸入浴剤に含まれる炭酸ガスにより末梢血管が拡張すると、血行も良くなります。また炭酸ガスが溶けたお湯は、普通のお湯よりも湯温が2~3度高く感じるとされているので、寒い冬のお風呂に取り入れるにはぴったりの入浴剤ですよ。



バスアイテムはリラックスする香りを選ぶ

リラックスする香りにはストレスを緩和させ、副交感神経を活性化させる効果に期待ができます。副交感神経が優位になると血行も良くなるため、お風呂で使用するバスアイテムは香りから選ぶのもおすすめです。


一般的にリラックスする香りにはラベンダー、ベルガモット、サンダルウッド、カモミールなどがあります。入浴剤はもちろん、ボディソープやシャンプーは使用感と併せ、香りで選んでみてくださいね。



入浴中に腹式呼吸を行う

湯船の中では腹式呼吸を行うのも、血行を良くする方法のひとつです。腹式呼吸を行うと副交感神経が優位になるため、血管が拡張し、血の流れも良くなります。


入浴中は鼻からゆっくり息を吸って、口からゆっくり息を吐く腹式呼吸を5回程度行ってみましょう。息を吸う時はお腹を膨らませ、息を吐く時はお腹をへこませることを意識しながら行うのがポイントですよ。



入浴中に足のツボ押しを行う

冬場に冷えやすい足先は、ツボ押しで刺激を与えるのも効果的です。湯船の中ではお湯で足先を温めつつ、ツボ押しで内側からも血行を良くするケアを行いましょう。


足の冷えに効くツボのなかでも代表的なものが指の間4か所にある「八風(はっぷう)」です。お風呂のなかではこの八風のツボを指で3~5秒ほど押す動作を3~5セット繰り返してみましょう。痛気持ち良いと感じる力加減でツボを押すのがコツですよ。


また1か所ずつ丁寧にツボ押しをする時間がない時は、足の指の間に手の指を挟み、すべての指をまとめてグリグリとまわし、八風を刺激してもよいでしょう。



専用ブラシで頭皮の血行促進をする

冬は体だけでなく頭皮も冷える時期。頭皮が冷えると血管が収縮し、十分な酸素や栄養が送られないため、抜け毛や白髪の原因になる場合もあります。時間に余裕がある時は、体だけでなく頭皮の血行促進ケアも行いましょう。


頭皮のケアをする時は髪の毛をいくつかのブロックで分け、1か所ずつ丁寧に専用ブラシでマッサージしてください。頭皮の血流が良くなると、頭皮全体に新鮮な酸素や栄養が送られるため、髪にとっても嬉しいメリットがもたらされますよ。


冬はヒートショックにも気をつけよう!

血行を良くするために有効な冬の入浴ですが、同時に気をつけたいのがヒートショックです。


ひと昔前はヒートショックと聞くと、高齢者に多いトラブルであるとイメージされていましたが、昨今は年齢関係なく、若い世代でも注意が必要になってきました。そんなヒートショックによる血管の急激な上昇と降下を避けるためにも、入浴前後の行動には気をつけるようにしましょう。


■入浴前には必ず脱衣所と浴室を暖める

■湯船の温度は41度以下に設定する

■湯船に浸かる前は足先から体の順にかけ湯をする

■飲酒後や薬の服用後の入浴は避ける


冬場は浴室内外の温度差も激しく、血管の収縮や拡張も左右されやすいので、冷えだけでなく、血圧にも注意して入浴を楽しんでくださいね。


お風呂で体を温めて血行を良くしよう

冬の天敵でもある冷えは、血行が悪くなることにより起こります。冷えによる凝りや疲れ、だるさなどを防ぐためにも、冬は普段以上にしっかりとお風呂で体を温めるようにしましょう。




\めぐりアップは続けることが大事/

からだにいいこと大賞2024 優秀賞のサプリ



【参考文献】

・日本化粧品検定1級対策テキスト(主婦の友社)

・日本化粧品検定2級3級対策テキスト(主婦の友社)

・美人はお風呂でつくられる(徳間書店)

・消費者庁(https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/caution/caution_042)



カテゴリ一覧

ページトップへ