shopping_cart 0
¥0

現在カート内に商品はございません。

【コスメコンシェルジュ直伝】花粉ダメージをブロック!おすすめのメイクテクニック8選

毎年春の花粉シーズンになると、花粉が肌に付着することで肌荒れや肌トラブルを起こしてしまう人もいるはず。そんな時は普段のメイクにひと手間くわえ、花粉ダメージをブロックしてみましょう。


今回は花粉対策におすすめのメイクテクニックについてご紹介。今日からでもできるテクニックばかりなので、ぜひ普段のメイクに取り入れてみてくださいね。




writer_lisa

この記事を書いた人
LISA

この記事を書いた人:LISA

<プロフィール>
2011年よりライター活動開始。コスメコンシェルジュ資格取得後、美容ライターとしても活動を開始する。
スキンケアを中心に数多くの美容コラムを執筆。一人ひとりの肌質や生活スタイルを想定したうえで、適切なケア方法を導き出すコラムを得意とする。
プライベートでは、デパコスからプチプラコスメ、ドクターズコスメ、海外コスメなど、ジャンルを問わずに気になったアイテムはすぐに試すスキンケアオタク。
不規則な食生活が続きがちで、健康維持はもっぱらサプリメントに頼りがち。

<所有資格>
・日本化粧品検定1級
・コスメコンシェルジュ



\関連コラムはこちら/

【コスメコンシェルジュ直伝】花粉ダメージで肌荒れするのはなぜ?肌トラブルに負けないスキンケア方法

【コスメコンシェルジュ直伝】花粉ダメージで肌荒れするのはなぜ?肌トラブルに負けないスキンケア方法

花粉対策におすすめのメイクテクニック8選

石けんで落とせる日焼け止めを使用する

3~4月以降は徐々に紫外線量も増えてくるため、メイク前には日焼け止めも必須になってきます。とはいえ、真夏ほど紫外線ダメージは強くないため、春先のメイクではそれほどサンケア指数の高い日焼け止めは必要ありません


むしろウォータープルーフタイプなどの日焼け止めを使用すると、メイクを落とす時に洗浄力の高いクレンジング剤が必要になるため、かえって肌のバリア機能が低下し、花粉ダメージを受けやすい肌状態になる危険もあります。


花粉の時期に取り入れる日焼け止めは、軽めのテクスチャーでありつつ、洗顔料のみでオフできるタイプを選ぶのがおすすめですよ。




\石けんのみでオフできる!春にオススメの日焼け止め/

UVミルクローションはこちら



抱水性を配合した化粧下地でベースをつくる

ベースメイクに欠かせない化粧下地ですが、一言で化粧下地といっても様々な種類があります。花粉シーズンに取り入れるのであれば、心地よさが魅力のみずみずしい使用感の商品を選ぶと良いでしょう。


なかでも抱水性(水分を抱え込む力)をもつ成分が配合された化粧下地がおすすめ。抱水性のある成分は保湿性も高いため、肌の乾燥による花粉ダメージを防ぐ対策に期待ができます。


代表的な抱水性成分には、水分を抱え込む性質をもつラノリン(ステアリン酸)やテトラ(イソステアリン酸)などがあげられます。花粉シーズンに肌が乾燥しやすい人や乾燥が気になる時は、これらの抱水性成分を配合した化粧下地を取り入れてみてくださいね。




\保湿成分×抱水性成分のW配合/

ギュープレミアム UVクリームはこちら



ファンデーションはパウダータイプを選ぶ

花粉が肌に付着すると肌荒れの原因にもなるため、ベースメイクではファンデーションをしっかり塗ることも大切です。ファンデーションで肌表面に膜をつくることにより、花粉が直接肌に付着することを防ぐ効果に期待ができます。


ただしリキッドタイプやクリームタイプのファンデーションは、油分が多いアイテムであるため、かえって花粉が付着しやすくなる可能性も。花粉シーズンのメイクではパウダータイプのファンデーションを選ぶのがおすすめです。


もしもリキッドタイプやクリームタイプのファンデーションを使用したい場合は、最後にフェイスパウダーを使用し、花粉の付着を防ぐ対策を行ってくださいね。



ベースメイク後にスポンジで不要な油分をオフする

ベースメイク後は汚れていない清潔なスポンジで顔全体をパッティングしましょう。このパッティングの工程を挟むことにより、不要なメイクの油分を取り除くことができるので、花粉が肌に付着するのを防ぐ対策が行えます。


特にメイクの油分と皮脂が混ざりやすいTゾーンや小鼻周りは丁寧にパッティングを。またスポンジで油分を取り除くことにより、メイク崩れ対策も同時に行うことができますよ。



アイシャドウベースで花粉をブロックする

アイメイクを行う前には、アイシャドウベースを下地として取り入れるお手入れも、花粉の時期にはおすすめのテクニックのひとつです。


アイシャドウベースとはその名の通り、アイメイク専用の下地。アイメイク前に仕込むことにより、きれいな仕上がりを叶えてくれるのはもちろん、花粉が直接肌に付着することも防げます。


なおアイシャドウベースにはクリーム、リキッド、パウダーなどの種類があります。花粉対策で取り入れるのであれば、ファンデーションと同じく、油分が少ないパウダータイプを取り入れるようにしましょう。


マスカラはフィルムタイプを選ぶ

花粉が目の中に入ると、痒みから涙が出てしまいメイク崩れの原因になります。特にマスカラが崩れると途端にパンダ目になり、いちからアイメイクをやり直さなければいけなくなってしまいますよね。


そんな花粉によるアイメイク崩れを防ぐためにも、マスカラはフィルムタイプを使用するのがおすすめです。フィルムタイプのマスカラには水や油に強いという特徴があります。なおかつお湯で簡単にオフができるため、肌やまつげへの負担も最小限におさえられます。花粉による涙を防ぎつつ、肌負担をおさえたい時にはまさにぴったりのアイテムです。



リップメイク後はティッシュオフをはさむ

商品にもよりますが、一般的にほとんどのリップアイテムには油分が多く含まれます。油分が多いリップアイテムを使用することにより、花粉が唇に長時間付着する可能性もないとは言い切れないのです。


そこでリップメイクを行った後は、軽くティッシュオフをして、不要な油分を取り除いてあげましょう。油分をオフすることにより、通常よりも花粉の付着を防ぐことができます。


また唇の乾燥が気にならないようであれば、密着力が高く、一般的なリップアイテムより油分が少ないティントタイプの商品を使用するのもおすすめですよ。



花粉ブロックスプレーで仕上げを行う

全体的なメイクが完成した後は、最後に顔全体に花粉ブロックスプレーを吹きかけましょう。花粉ブロックスプレーは名前からもわかる通り、吹きかけることで花粉の付着をおさえる効果に期待ができます。


花粉ブロックスプレーのなかには顔だけでなく、髪や衣服に使用できるタイプもあります。また保湿成分が配合されている商品から、外出先でも使用できる持ち運びに便利な商品まであるので、自分好みの商品を見つけてみてくださいね。


メイクで花粉ダメージ対策を行おう!

しっかりメイクをして出かけても、花粉の付着により帰宅後に何となく肌が荒れていると感じることもあるかもしれません。そんな時は普段のメイクにちょっとしたテクニックを取り入れ、花粉をブロックするための対策を行ってみましょう。


【参考文献】

・正しく知る・賢く選ぶ美容成分大全(ナツメ社)

・正しいヘア&メイク事典(高橋書店)


カテゴリ一覧

ページトップへ