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簡単!シミを目立たなくさせるメイク方法

長引くマスク生活のなかで、知らぬ間にできてしまった顔のシミ。少しでもきれいに隠そうと、普段以上にメイクに力を入れる方も多いのではないでしょうか。

とはいえ、シミを隠すのって、簡単そうに見えて意外と難しいもの。「いくらメイクを頑張っても、まったくシミが隠れない!」なんてこともあるかと思います。


そこで今回は、顔のシミを目立たなくさせるメイク術や隠しながらケアする方法について、ご紹介します。


シミができる原因とは?


シミができる

多くの方がご存知である通り、シミができる主な原因は紫外線です。紫外線を浴びると、肌を守るためにメラニンが生成されます。

このメラニンはターンオーバーにより排出されますが、長年紫外線を浴び続けるなどして大量のメラニンが生成されると、うまく排出されずにシミとして残ってしまうのです。

その他にも、女性ホルモンの乱れ、ニキビ跡や虫刺されによる炎症も、シミを作る原因となります。また、ここ数年は、マスクの摩擦が原因によるシミ悩みも増えていると言われています。



【表皮性シワ】と【真皮性シワ】の違いやケア方法

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シミを目立たなくさせるメイク術


シミを

顔にできた気になるシミは、手持ちのメイクアイテムでいくらでも隠すことができます。まずは、コンシーラーの基本的な使い方や、シミを隠せるメイクアイテムについてご紹介します。



◆シミ別!コンシーラーの使い方


シミを消すためのコンシーラー

シミやクマ、赤みを隠してくれるコンシーラーには、ペンシル、スティック、リキッド、クリーム、パレットなどの種類があります。目立つ濃いシミには、カバー力のあるペンシルやスティックタイプがおすすめです。

細かく点在する小さなシミには、伸びが良いリキッドやクリームタイプを使うようにしましょう。複数のカラーが入ったパレットタイプは、シミごとに使うカラーを変えたり色を混ぜたりして使えるので、さまざまなシミに対応できます。


濃いシミに明るいカラーのコンシーラーを使うと、シミが隠れずに浮いてしまうので、肌よりワントーン暗いカラーを使うようにしてみてください。薄いシミには、肌と同じ色合いのカラーを使うときれいになじみます。



大きい・濃いシミの隠し方

大きくて濃いシミを隠すときは、シミの上にコンシーラーを乗せたあと、放射線状に外へとぼかしていくようにしましょう。このとき、シミの真上をポンポンと叩いてしまうと、せっかく乗せたコンシーラーが薄くなり、シミが浮き出てしまいます。

シミの真上ではなく、シミ周辺のコンシーラーを肌になじませるよう意識すると、きれいに仕上がります。



小さい・薄いシミの隠し方

複数ある小さくて薄いシミを隠すときは、一本の線を引くようにコンシーラーを乗せ、上から軽くたたき込むようになじませましょう。

引っ張ったり伸ばしたりすると、ヨレの原因になるので注意を!大きくて濃いシミ同様、シミの真上ではなく周辺を軽く叩くようになじませると、きれいにシミを隠すことができます。



◆ファンデーションはカバー力重視!


ファンデーションでシミ隠し

ファンデーションの重ねづけや厚塗りは、時間の経過とともに、ヨレや崩れなどの原因になります。

メイク直後はきれいにシミを隠せても、夕方になると、シミが浮き出てしまう可能性も高いので、シミを隠すメイク方法としては、おすすめできません。ファンデーションを使ってシミを隠したいときは、カバー力の高いリキッドやクリーム、クッションタイプのファンデーションを使うようにしてみましょう。

シミ周辺のみをしっかり塗りこみ、その他を薄塗りすれば、メイク崩れが目立つ心配もありませんよ。



◆薄いシミは光を上手に使おう!


ハイライトでシミ隠し

コンシーラーを使うほどでもないけど、気になる薄いシミ。そんなときは、光を上手に使って、シミを隠さずに飛ばしましょう。メイク方法は、いたって簡単!シミが気になる部分にハイライトを軽く乗せるだけです。これだけで光の効果により薄いシミが飛び、目立たなくなります。


コンシーラーだけを使うと、顔全体がのっぺりした印象になってしまいがちですが、ハイライトであれば、シミを飛ばしつつも、顔に立体感が出せます。いつも以上にメイクを楽しめるので、ごく薄いシミには、コンシーラーよりもハイライトがおすすめです。


シミを隠しながらケアする方法


シミを隠しながらケア

基本的に一度できたシミは、セルフケアでは消せず、美容皮膚科などで相談する必要があります。しかしなかには、「これ以上シミを増やしたくない」という方もいるはず。そんな方に向け、シミを隠しながらケアする方法をご紹介します。



◆有効成分配合のベースメイクを使う


ベースメイクでケア

ベースメイクは、主に肌の色や質感を整える役割で使われます。しかし最近では、ビタミンC誘導体やトラネキサム酸、ナイアシンアミドをはじめとした美白有効成分を配合したベースメイクアイテムも珍しくはありません。また、ファンデーションや日焼け止めだけでなく、化粧下地やコンシーラーのなかにも、美白有効成分を配合したアイテムが登場しています。シミができやすいと悩む方は、普段から有効成分を配合したベースメイクを使うようにしてみましょう。


◆日焼け止めの後に必ずファンデーションも塗る


日焼け止めは必須

長引くマスク生活のなかでは、「どうせマスクで隠れるから」「日焼け止めを塗っているから大丈夫」と、ベースメイクを手抜きしてしまうときもあるのではないでしょうか。しかし、日焼け止めを塗っているからといって安心はできません。たとえ日焼け止めを塗っていても、塗りムラや崩れがあれば、その部分から紫外線を浴びてしまうのです。日焼け止めを塗っているからと安心せず、必ずファンデーションも塗り、新たにシミができる原因をつくらないようにしましょう。



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気になるシミはメイクできれいに隠そう!


顔に目立つシミができると、マスクを外すのが嫌になったり、毎日のメイクが楽しめなくなったりするかもしれません。そんなときは、手持ちのメイクアイテムを使って、きれいにシミを隠しましょう。シミが目立たなくなることで、いつもより楽しい気持ちで鏡を見ることができるはずです。



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