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ゆらぎ肌とは?春に起こりやすい原因と対策

「普段の化粧水がしみる」「急にニキビが増えた」など、ある日突然、肌に変化があらわれて困った経験はありませんか?もしかすると、そのお悩みは“ゆらぎ肌”が原因かもしれません。特に春先の季節は、気温や環境の変化により、ゆらぎ肌が起こりやすい時期であると言われています。そこで今回は、ゆらぎ肌の原因とあわせて、今すぐできる対策についてご紹介します。



ゆらぎ肌とは?

ゆらぎ肌になってしまうメカニズム

ゆらぎ肌とは、その名の通り、肌が安定せずにゆらいでいる状態です。普段は大きな肌トラブルがない人でも、気温や体調、環境などによりバリア機能が低下すると、一時的に肌が敏感になってしまう場合もあります。


ゆらぎ肌になると、

●普段使っている化粧品が刺激に感じる
●肌に赤みやかゆみが出る
●肌のカサつきやゴワつきが気になる
●急に目立つニキビができる

など、さまざまな肌トラブルがあらわれるのです。



ゆらぎ肌の原因とは?春は特に注意!

ゆらぎ肌になる原因が多い春は要注意

ゆらぎ肌は、主に気温や体調、環境の変化などが原因で起こります。




◆季節の変わり目


季節の変わり目は、寒暖差などで肌もゆらぎやすくなっています。特に冬の乾燥ダメージが残る春と、夏の紫外線ダメージが残る秋の時期は、肌の水分量と皮脂量が崩れることでバリア機能も低下。ゆらぎ肌になりやすい時期でもあるのです。




◆生活習慣の乱れ


偏った食事を続けていると、身体に必要な栄養がとれず、肌や髪の毛にも栄養素が届きません。また、睡眠不足や質の悪い睡眠は、成長ホルモンの分泌をうまく促せず、身体に必要な栄養素が吸収されにくくなってしまうのです。必要な栄養素が肌に届かないことでも、ゆらぎ肌は起こります。




◆ストレス


日常のなかで受けるストレスは、体内に活性酸素を発生させる原因にもなります。活性酸素が過度に増えると、自分自身の細胞も傷つけてしまうのです。また、ストレスによる自律神経の乱れやホルモンバランスの崩れなども、肌がゆらぐ原因になります。




◆紫外線


紫外線はシミだけでなく、乾燥による肌のバリア機能低下の原因をつくります。バリア機能が低下した肌はうるおいを保持できないため、ゆらぎやすく、カサつきやゴワつきがあらわれる場合も。


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◆月経前


月経前に分泌される「黄体ホルモン(プロゲステロン)」は、皮脂分泌を増やすため、肌もゆらいで、ニキビもできやすくなります。また、月経前の黄体期は、紫外線感受性が高まることで、普段よりも紫外線の影響を受けやすい肌状態になるのです。


春先は急な寒暖差で肌のバリア機能も低下しやすく、紫外線も強くなりはじめる季節です。さらに気温や新生活の変化についていけず、ストレスから生活習慣も乱れがちになるため、一年のなかでも特にゆらぎ肌になる原因が多く揃う時期なのです。




ゆらぎ肌対策(1):シンプルな保湿ケアを心がける

ゆらぎ肌にはシンプルな保湿アイテムを

ゆらぎ肌のときは、普段よりも肌が敏感になっているので、美白やエイジングケアなどの攻めのスキンケアはお休みし、敏感肌用コスメやセラミド配合コスメを取り入れるようにしましょう。複数のアイテム使いは避け、化粧水とクリームのみのシンプルケアを心がけてみてくださいね。コットンは肌に摩擦や刺激を与える場合もあるので、ゆらぎ肌のときは手を使ったケアがおすすめです。

また、肌がゆらいでいるときは、敏感肌用の化粧水でもしみるときがあります。肌がヒリヒリしているときは、無理に化粧水を使わず、ワセリンバームやクリームの1点ケアで終わらせても大丈夫ですよ。

しばらくシンプルケアを続けても肌の炎症がおさまらない場合は、自己判断でのお手入れを中止して、すぐに皮膚科を受診するようにしましょう。




ゆらぎ肌対策(2):ベースメイクで外部刺激対策を!

ゆらぎ肌はベースメイクでも対策

肌がゆらいで敏感なときは、どうしてもメイクも避けがちに。しかし、バリア機能が低下したゆらぎ肌は、いつも以上に大気中の花粉やほこり、紫外線の影響を受けやすい状態になっています。肌を外部刺激から守るためにも、日中は無理のない範囲で、日焼け止めやベースメイクを塗るようにしましょう。

うるおいが不足した状態であるゆらぎ肌には、保湿成分「セラミド」や「ヒアルロン酸」などを含んだ日焼け止めやベースメイクアイテムがおすすめです。肌のうるおいを逃さないためにも、パウダータイプのアイテムは避け、リキッドやクリームタイプのアイテムを使うようにしましょう。




ゆらぎ肌対策(3):クレンジングと洗顔を意識する!

ゆらぎ肌はクレンジングと洗顔が重要

ゆらぎ肌のときは、いつも以上にクレンジングと洗顔を意識することも大切です。長い時間クレンジングを行ったり、メイク汚れが残ったりすると、肌刺激の原因にもなるので、クレンジングは素早くしっかり落とすことを心がけましょう。

肌がゆらいでいるときは、しっかりメイク汚れを落としつつも保湿ができる「クレンジングバーム」や、低刺激でマイルドな洗い心地の「クレンジングミルク」がおすすめです。自分のメイクの濃さに合わせて選んでみてくださいね。ダブル洗顔不要タイプであれば、洗いすぎによる肌刺激を防ぐことができますよ。

また、洗顔料が刺激に感じる場合は、朝はぬるま湯洗顔のみで済ませ、夜は敏感肌でも使いやすい弱酸性タイプの洗顔料を使うようにしてみましょう。


自分に合うものは?正しいクレンジングの選び方

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ゆらぎ肌のときに控えたいケアとは?

ゆらぎ肌には控えたいケア

肌が乾燥しているときに役立つフェイスマスクですが、ゆらぎ肌のときは注意が必要です。フェイスマスクをしている最中は、一時的に肌のバリア機能が低下しやすくなるため、肌がゆらいでいる状態で使用すると、シートの摩擦や配合成分で刺激に感じる場合もあるのです。フェイスマスクを使用する場合は、敏感肌用で厚めのコットンを使ったアイテムを週に1~2回の頻度で、様子を見ながら使用するようにしてみてください。

また、手軽にうるおいケアができるミスト化粧水は、水溶性の成分がメインのアイテムだと、蒸発するときにかえって肌の水分を奪う可能性もあります。バリア機能が低下したゆらぎ肌には逆効果になるので、使用する場合は高保湿成分配合で、油分が含まれたオイルインのミスト化粧水を選ぶようにしましょう。




春のゆらぎ肌はやさしくケアしよう!

春のゆらぎ肌は、現代女性の多くが抱える肌悩みでもあります。肌がゆらぎ、敏感になっていると感じたときは、シンプルな保湿ケアと外部刺激から守るケアを取り入れてみましょう!




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