ただの保湿では間に合わない!真冬に差がつく美容法5選!
寒い冬に気になるのが、空気の乾燥によるかさつき。頬は硬くなってごわごわ、ひじやひざは粉をふいてカサカサ…そんな状態じゃメイクもファッションも楽しめませんよね。
乾燥が加速する冬は “いつもの保湿” だけじゃ不十分。ちょっとした工夫やプラスワンアイテムでうるおいに差がつき、肌をよりよい状態へと導くことができます。そこで今回は、保湿力アップが期待できるおすすめの美容法5選をご紹介します!
寒い時期に肌が乾燥するのはなぜ?
冬は肌荒れ、手荒れなどに悩まされる人が多い季節。その原因は、気温の低下による湿度の低下、エアコンの使用による空気の乾燥などです。健やかな肌を保つための “皮膚バリア機能” が低下することで、皮脂膜が薄くなり、水分の失われた外部刺激を受けやすい肌になってしまうのです。
乾燥といえば手指のひび割れ、あかぎれやかゆみなどのイメージがありますよね。でも、見逃しがちな顔の乾燥にも要注意。悪化するとシミ、しわやくすみなどにも繋がり、肌年齢がぐっと上がってしまいます。
さらに今は、ストレス過多な社会、長引くマスク生活などで、乾燥が加速しやすい環境にあります。この冬は特に、ワンランク上の保湿対策で うるおい力を補いたいですね!
冬には冬のスキンケア!保湿力を底上げする美容法5選
「美しい人=うるおいに満たされた人」そう言っても過言ではないほど、キレイに保湿力は必要不可欠です。肌のカサカサやゴワつきを感じている人は、さっそくこれからご紹介する “冬仕様のスキンケア” をためしてみてください。
季節ごとにスキンケアを変える必要性
ゆらぎ肌とは?春に起こりやすい原因と対策
クレンジングは低刺激のものをチョイス
ターンオーバーが低下した冬の肌は、皮脂や毛穴汚れが溜まりやすい状態です。だから洗浄力はもちろん必要! 一方でバリア機能も低下しているので、肌への負担もなるべく抑えたいところです…。
そこでおすすめしたいのがミルククレンジングや、バームクレンジング。ダブル洗顔不要のものを選べば、肌への負担はさらに軽くなります。落ちにくいマスカラなどに合わせて洗浄力が強いクレンジングを使っている人は、ポイントリムーバーなどを活用し、肌は優しい成分のものでいたわってあげてくださいね。
今さら聞けない!肌のターンオーバーとは
1、洗顔はとにかく摩擦レスに
洗顔は、必要な皮脂は残してうるおいは保ちながら、汚れはしっかり洗浄できるものを選びましょう。そして、大切なポイントは “摩擦レス” を意識すること。泡のクッションで優しく押し洗い、拭くときもゴシゴシせず優しく押さえて水分をオフするといいですよ。
2、スキンケアは保湿力や成分で選ぶ
うるおいの土台となる化粧水は、夏用のサラサラタイプから冬用のしっとりタイプへチェンジ。最後にクリームをプラスワンするなど、保湿力を上げるアイテムも取り入れましょう。成分から見直したい人は、セラミド、コラーゲンやビタミンCなどの保湿成分が配合されたものを選ぶと効果的ですよ。
【おすすめ商品】
ヒカリビタセラム
乾燥によるくすみやエイジングサインが出やすい目元、口元には、高濃度のピュアビタミンC美容液を。アロエベラやチャ葉エキスなどの天然美容成分も贅沢に配合しています。エイジングケアにもオススメのスペシャルアイテムで、乾燥や年齢を感じさせないハリ、ツヤを手に入れましょう!
3、冬こそ日焼け止めで紫外線対策を
冬は陽射しが弱いから紫外線対策は不要…なんて思っていませんか? 実は冬こそ油断大敵。寒い日も曇り空の日も、紫外線は一年中降り注いでいます。バリア機能が低下した肌にこそ、外部刺激から守るための日焼け止めやベースメイクは必須です。保湿成分が入ったもの、低刺激のものなどを選び、無理のない範囲で “肌を守るメイク” をしましょう。
4、ボディも間髪いれずに保湿を
バスタイムのあと、お湯でお皿洗いをしたあとなど、肌が柔らかくなったときはうるおいが逃げ出しやすいとき。このときに何もケアをしないと、乾燥が加速してしまいます。指先、ひじ、ひざやかかとなどは特に、日常のふとした動作でも刺激を受けやすいところです。保湿力の高いクリームなどでこまめにケアしましょう。
【おすすめ商品】
マリンナノファイバー ジェル&クリーム
小さな子どもから使えるカニ殻由来の天然成分で、肌に優しく手軽に保湿ケア。1本で顔からボディまで全身使える優れものです。保湿力は高いのにサラリとした使い心地なので、メイク前のうるおいチャージにもおすすめですよ。
ワンランク上の保湿対策で極上肌を手にいれよう
乾燥知らずのしっとり肌なら、冬はもっと楽しくなるはず!ちょっとした工夫や今回ご紹介したプラスワンアイテムで、今こそ保湿力を高めてみてくださいね。