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唇が荒れる原因とは?ケア方法やおすすめアイテムを紹介!

マスクを着けているとはいえ、意外と他人から見られる部位でもある唇。なかには乾燥でガサガサの唇が気になったり、リップの色がきれいにのらなかったりなどの悩みを抱えている人もいるのではないでしょうか。また唇は体調等の変化がわかる部位でもあるため、普段から鏡などでチェックしたい箇所でもあります。


そこで今回は唇が荒れる原因やケア方法についてご紹介します。

唇が荒れる原因とは?


唇が荒れてしまい、鏡を見ながらケアする女性

私たちの顔の肌表面にある角質層は約0.02mmととても薄く、そのなかにある細胞間脂質によりうるおいが保持されています。また皮脂腺や汗腺により、皮脂膜が形成されることで肌のうるおいを逃さない構造になっているのです。


しかし唇は他の部位よりも角質層が薄く、皮脂腺や汗腺も存在しません。そのためうるおいを保ちにくく、外部刺激も受けやすいので、肌の中でも特に荒れやすい部位でもあるのです。


主に冬場の乾燥した時期に荒れやすくなりますが、夏場の紫外線ダメージやホルモンバランスの乱れ、体調不良や血行不良、ストレスなどでも荒れる場合があります。


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唇の状態で見る原因とケア方法


唇の荒れや変色はさまざまな原因により起こります。唇に変化があらわれたら原因を知り、正しいケアを行うようにしましょう!


1、唇が乾燥してガサガサになる

潤った唇に手を添える女性


◆冬の低湿度や夏の冷房による空気の乾燥

◆紫外線ダメージによるバリア機能の低下

◆胃腸などの荒れによる内臓不調

◆ホルモンバランスの乱れやストレスによる血行不良


うるおいを保持しにくい唇は、肌以上に空気中の乾燥ダメージを受けやすい部位です。また紫外線ダメージによりバリア機能が低下すると、角質層の水分が奪われることで乾燥しやすくなります。


そのほかにも胃腸などが荒れて内臓の不調になったり、ホルモンバランスの乱れやストレスが原因で血行不良が起こったりすると、唇まで栄養が運ばれずに乾燥によるかさつきが目立つ場合もあります。



★唇が乾燥してガサガサになるときの対策


唇の保湿におすすめのリップクリーム

空気中の乾燥や紫外線ダメージが原因の場合は、唇の保湿対策が重要になってきます。唇は肌よりもターンオーバーが早く、通常3日程度で新しい細胞に生まれ変わるので、乾燥やかさつきが気になるときはすぐに保湿ケアをはじめましょう。日中は紫外線対策としてUVカット効果のあるリップクリームを使用し、夜は保湿成分配合のナイトリップクリームを塗るのがおすすめですよ。


胃腸の荒れや内臓の不調が原因の場合は、食生活の見直しを心がけましょう。暴飲暴食は避け、バランスの良い食事を心がけてくださいね。唇が荒れている間は刺激物(香辛料・カフェイン・アルコール)なども控えるようにしましょう。


ビタミン不足により唇が乾燥する場合もあるので、日々の食事ではビタミンを補えるメニューを意識してみてください。特にビタミンB2は皮膚や粘膜の健康に欠かせない栄養素なので、レバーや納豆、卵、牛乳などの食材を取り入れると良いでしょう。


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2、唇の色が紫色やくすんで見える

唇がくすみ、紫色に見えるのを気にしている女性


◆冷えによる血行不良

◆摩擦による色素沈着

◆落とし切れていない、リップ残り


学生時代、気温が低い日にプールに入ると唇が紫色になった経験はありませんか?その経験からもわかる通り、唇が紫色になる原因のひとつが冷えによる血行不良です。唇は角質層が薄い部位なので、血行の色があらわれやすいのです。


また角質層が薄い唇は外部刺激にも弱く、軽い摩擦でも色素沈着が起こりやすいと言われています。食事後にナプキンで唇をこすったり、頻繁に指で唇を触ったりする癖があると、色素沈着により唇が黒っぽく見えてしまうのです。


そのほかにも落ちにくいリップをしっかり落としきれていないと、唇のシワ部分にメイク汚れが入り込むことでくすんだ色に見える場合もあります。



★唇の色が紫色や黒っぽく見えるときの対策


冷えによる血行不良で唇がくすんで見えないように、暖かい飲み物を飲んでリラックス


冷えによる血行不良が原因で唇が紫色に見える場合は、身体を冷やさないことが大切です。冷たい飲み物や食べ物は控え、冷房が効いた室内ではカーディガンやストールを羽織るなどして冷え対策を行いましょう。就寝前はゆっくり湯船に浸かって身体を温めたり、適度な運動やマッサージを習慣にしたりなどの行動も心がけてくださいね。


唇の色素沈着は主に摩擦が原因なので、唇をこすったり触ったりする癖に気をつけましょう。


また普段から頻繁にリップを塗り直す習慣がある人は、専用のポイントリムーバーを使ってクレンジングを行ってみてください。特に流行りのリップティントは落ちにくい特性上、しっかりクレンジングをする必要があります。コットンにポイントリムーバーをたっぷり浸し、上からやさしく押さえるようにオフしていきましょう。


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原因がわからないときは医療機関を受診しよう!

痛みが伴ったり体調が悪かったりするときは、自己判断でのケアは中止し、医療機関を受診することが大切


唇は身体のSOSを伝える部位でもあります。乾燥や変色の原因は必ずしもひとつであるとは限らず、緊急を要するチアノーゼの症状が出た場合でも唇は紫色になります。また貧血により唇が白っぽくなったり、口唇炎や口唇ヘルペスでブツブツができたりなど、さまざまな症状があらわれる場合もあります。


乾燥や軽い血行不良などであれば、セルフケアで対応できる場合もありますが、痛みを伴ったり、体調が悪かったりするときは、自己判断でのケアは中止し、すぐに医療機関を受診してくださいね!

おすすめのリップケアアイテム


唇の乾燥ケアと聞くとリップクリームをイメージする人も多いかと思いますが、実はそのほかにも便利なリップケアアイテムはあります。唇の乾燥やかさつき、色素沈着が気になるときはリップクリーム以外のアイテムも取り入れながらケアを行ってみてくださいね!


◆リップパック

集中的に唇の保湿ケアができる、リップパック


リップパックとはその名の通り、唇をパックするアイテムです。集中的に唇の保湿ケアができるので、乾燥やかさつきが気になるときにおすすめです。種類も豊富でフェイスマスクのように美容成分が含まれたシートを唇に貼るタイプから、ニードル(溶ける針)で角質層に美容成分を届けるタイプ。就寝中にケアできるバームタイプのナイトリップなどがあります。



◆リップ美容液

美容成分を配合し、保湿力もあるリップ美容液


美容成分を配合し、保湿力もあるリップ美容液は、リップクリームだけでは乾燥が気になるときにおすすめです。オイルタイプであれば唇にツヤが出せるので、かさつきも目立ちにくくなりますよ。リップクリーム同様、日中はUVカット効果のあるタイプを選び、就寝中は油分が多く、うるおいを守るタイプを取り入れてみてくださいね。



◆リップスクラブ

古い角質をやわらかくし、やさしくオフできるリップスクラブ


古い角質をやわらかくし、やさしくオフできるリップスクラブは色素沈着が気になる唇におすすめです。高い頻度で使うと必要な角質まで落としてしまうので、使用目安を守って使ってくださいね。おおよそ週に1~2回程度の使用が目安となります。

唇の荒れは正しいケアでお手入れを!


軽い刺激でも乾燥し、荒れやすい唇は、普段からダメージを与えない心がけをしつつ、適切なケアをしてあげることが大切です。唇の乾燥やかさつき、くすみなどが気になったときは原因に合わせたケアを行ってあげましょう!



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