【保存版】脂性肌の方におすすめ!1日のスキンケアを一挙ご紹介♪
過剰な皮脂分泌によりベタつきやテカリが目立ちやすい脂性肌さん。詰まり毛穴やニキビ、日中のメイク崩れなどに悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は脂性肌の方におすすめのスキンケア方法をご紹介!朝から夜まで1日を通して行いたいお手入れ方法について解説しますね。
【朝】スキンケアはうるおいアップ&皮脂対策を重視しよう!
保湿成分+肌悩みに合った成分配合の洗顔料を取り入れる
朝は就寝中に付着した汚れや過剰に分泌された皮脂が肌表面に残っている状態です。まずは洗顔で肌表面の汚れや皮脂を落としてからスキンケアを開始しましょう!
大人女性の脂性肌はインナードライ(角質層のうるおい不足により過剰な皮脂分泌が起きる状態)が原因である場合も多いので、洗顔ではうるおいを守りながらも毛穴汚れを落とせるアイテムを取り入れるのがおすすめです。
洗顔料を選ぶ時は「セラミド」や「アミノ酸」など保湿成分を配合したアイテムを選んでみましょう。
また、ニキビなどの肌悩みが多い脂性肌さんには「グリチルリチン酸ジカリウム」や「グリチルレチン酸ステアリル」などの抗炎症成分を配合した洗顔料。皮脂の酸化による毛穴の黒ずみに悩む脂性肌さんには、皮脂を吸着する「クレイ」や「炭」を配合した洗顔料がおすすめですよ。
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うるおい重視の保湿ケアでスキンケアを行う
大人女性の場合は肌の乾燥により、過剰に皮脂が分泌され脂性肌に傾く場合も珍しくはありません。ベタつきが気になる脂性肌であっても、朝の保湿対策は必須なのですね!
ただし、脂性肌の場合は朝のスキンケアで油分の多いアイテムを取り入れてしまうと、日中に皮脂と油分が混ざり合うことで、メイク崩れや毛穴詰まりが起こる可能性もあります。
朝のスキンケアでは化粧水や美容液で肌にうるおいを与えた後、最後に乳液で蓋をするなど、うるおいを重視し、油分は必要最低限に留めるお手入れを心がけましょう。
時間がない朝であれば、化粧水で肌を柔らかくした後に美容成分を配合したオールインワンコスメを取り入れるのもおすすめ!時短と保湿ケアを同時に叶えることができますよ。
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収れん化粧水で日中の皮脂対策をする
脂性肌さんが朝に取り入れたいアイテムとしておすすめなのが収れん化粧水!過剰な皮脂の分泌に働きかけ、ベタつきやテカリを抑える効果に期待ができます。
使い方もスキンケアの最後に収れん化粧水をなじませたコットンで顔全体を軽くパッティングするだけと簡単なので、忙しい朝のお手入れにも取り入れやすいアイテムです。
収れん化粧水を使うことで、皮脂対策はもちろん、日中のメイク崩れ防止やテカリ対策もできます。また、収れん化粧水は使用後にひんやりとした爽快感を味わえるので、夏のメイク前には特におすすめのアイテムです。
【昼】こまめなケアで汗・皮脂・保湿対策をしよう!
汗や皮脂はこまめにふき取る
脂性肌には日中の汗や皮脂の分泌量が多いという特徴があります。そのまま放っておくと、汗と皮脂が混ざり合い、毛穴の黒ずみやニキビの原因になる場合もあるのです。
日中は汗や皮脂をこまめにふき取るケアも意識してみましょう!清潔なタオルやティッシュで軽く抑えるように汗や皮脂をふき取ってあげてくださいね。また、最近はメイクの上からでも使えるふき取りシートもあるので、便利なアイテムを積極的に取り入れてみるのもおすすめです!
顔を擦るようにゴシゴシ拭くとメイクが崩れたり、摩擦による肌トラブルの原因になったりするので、軽く触れる程度の力で汗や皮脂をふき取るのがポイントですよ。
乾燥しやすい手元はこまめに保湿する
乾燥により過剰な皮脂分泌が起こっている脂性肌さんの場合、顔はベタつきを感じるのに、他の部位は乾燥が気になるなんて場合も珍しくありません。
特に顔よりも皮脂腺が少ない手元は、脂性肌の人でも乾燥が気になりやすい部位です。日中は顔だけでなく、手元のスキンケアも意識してみましょう。
ハンドクリームでこまめに保湿するだけでも十分な効果に期待ができますが、さらにワンランク上の保湿ケアを行いたい人には、ネイルオイルやハンド美容液の併用がおすすめ!保湿成分と美容成分が角質層に浸透することで、さらなる保湿効果に期待ができますよ。
【夜】汚れと余分な皮脂をオフ!ビタミンCや酵素のパワーで夜のスキンケアをしよう!
メイクの濃さに合ったクレンジング剤でメイクオフ!
脂性肌のクレンジングでは、メイク汚れと過剰に分泌された皮脂をしっかり落とすことが何よりも大切です!余分な皮脂やメイク汚れが残ったままだと、毛穴の黒ずみやニキビの原因にもつながってしまうのですね。
とはいえ、落としすぎもインナードライ肌を悪化させる原因になるので、うるおいを守りながらも汚れだけをしっかり落とすクレンジング剤を取り入れるようにしましょう。
水溶性のジェルやミルクタイプのクレンジング剤は洗浄力が低いため、脂性肌さんにはあまり向いていないアイテムです。
おすすめはオイルタイプのクレンジング剤!洗浄力の高いオイルタイプのクレンジング剤は、すばやく汚れを落とすことが可能なので、肌のうるおいを守りながらメイクオフすることができますよ。
ナチュラルメイクの脂性肌さんであれば、油溶性のジェルやクリームタイプなど、洗浄力がやや高めのクレンジング剤でも十分に汚れや皮脂を落とすことができます。
自分に合うものは?正しいクレンジングの選び方
脂性肌のマストアイテム「ビタミンC配合コスメ」でスキンケア
シミやニキビ、毛穴などの肌悩みに対してマルチに活躍するビタミンCコスメ!過剰な皮脂分泌にも期待できる成分なので、脂性肌さんこそデイリー使いで取り入れたいアイテムです。
一言でビタミンCコスメといっても種類は豊富。
即効性に期待したい人には「ピュアビタミンC(アスコルビン酸)」がおすすめ!反対にリーズナブルなアイテムでじっくり時間をかけながら皮脂バランスを整えたい人には「水溶性ビタミンC誘導体(3-O-エチルアスコルビン酸、アスコルビルリン酸Na、リン酸アスコルビルMgなど)」がおすすめです。
ビタミンCコスメは刺激が強いアイテムでもあるので、お肌が敏感な時には比較的刺激の少ない「油溶性ビタミンC誘導体(テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、パルミチン酸アスコルビルなど)」を取り入れると良いでしょう。
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週に1~2回の酵素洗顔でスペシャルケアを
皮脂や古い角質を落としてくれる酵素洗顔も、脂性肌さんのスキンケアではぜひ取り入れたいアイテムのひとつです。通常の洗顔では落とし切れない汚れを分解・除去するので、過剰な皮脂分泌によって毛穴詰まりなどが起こりやすい脂性肌さんにもおすすめです!
酵素洗顔は洗浄力の高いアイテムなので、週1~2回の頻度で取り入れてみましょう。
粉タイプの酵素洗顔は単独だと泡立てが難しいので、普段使用している洗顔料に混ぜて使うとうまく泡立てることができますよ。
脂性肌向けのアイテムをうまく取り入れよう!
ベタつきやテカリが気になる脂性肌さんには、うるおいを守りながらも余分な皮脂を取り除くスキンケア方法がおすすめです!1年を通して過剰な皮脂分泌に悩まされている人は、脂性肌向けのアイテムをうまく取り入れながらスキンケアを楽しんでみてくださいね。
関連商品 ※価格は全て税込
ヒカリビタセラム(高濃度ピュアビタミンC美容液)
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オプティモ|シルキーブライトニングキット(生ビタミンC配合化粧水&濃密クリーム)
¥16,500
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